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オセロットという猫は絶滅危惧種?オセロットの特徴や性格を解説

オセロットという猫は絶滅危惧種?オセロットの特徴や性格を解説

ワイルドな見た目とつぶらな瞳が印象的な、オセロット。 オセロットはあまり馴染みのない猫ですが、日本でも飼うことはできるのでしょうか? この記事では、オセロットの特徴や性格などを解説します。
猫の種類
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オセロットの特徴

出典:https://www.shutterstock.com/

まずは、オセロットの特徴についてご説明します。 ほかの猫と比べると印象的な見た目をしているため、オセロットについて知りたいという人も多いでしょう。

野生で生活する猫

オセロットは、中南米を中心に生息している野生の猫です。 当然ながら肉食であり、主に鳥や昆虫、魚や小型の哺乳類などを捕食して生活をしています。 ワイルドな見た目どおり、とても高い狩猟能力を持ち合わせているオセロットは、その俊敏な身体を活かして獲物を簡単に追い詰めることが可能です。

体長は約70~100cm

オセロットは、体長約70~100cmの中型のヤマネコです。 また、体重は約8~16kgと猫にしては重く、どちらかというと小型のヒョウといったほうがしっくりくるかもしれません。

美しい被毛

オセロットの大きな特徴は、その美しい被毛でしょう。 黄褐色の被毛に黒い斑点や縞が入っており、ヒョウやチーターなどを思い出させるような見た目をしています。

絶滅危惧種

国によっては、オセロットを絶滅危惧種として指定している国もあります。 オセロットが絶滅の危機に陥っているのは、いくつかの理由があります。 ひとつは、その美しい毛皮を目的とした乱獲です。 そして、森林伐採などの環境破壊によって、オセロットの住む場所がどんどんなくなっています。 さらには、オセロットは1回の出産で1匹しか子猫を生まないことが多く、生息数が伸びていかないのです。 出産については仕方ないですが、人間の身勝手な行動によってオセロットが絶滅の危機に陥っているのは、悲しい現実として考えなければなりません。 ちなみに、日本ではオセロットは絶滅危惧種として指定されてはおらず、特定動物として指定されています。

オセロットの性格

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次に、オセロットの性格を解説します。 ワイルドな見た目のオセロットは、見た目どおりの性格をしているのでしょうか?

縄張り意識が強い

オセロットは野生で生活をする動物なので、縄張り意識がとても強いです。 また、夜行性なので夜の間は静かに獲物を探しながら縄張りをパトロールします。 ちなみに、昼の間は木の上などに隠れて休んでいることが多いです。

警戒心が強い

オセロットは、警戒心が強いです。 もしもオセロットを飼った場合でも、来客時に姿を隠すなど警戒心の強さを見る機会が多くなるでしょう。 また、警戒心が強いということは生活環境に慣れるまではストレスを感じやすいということなので、引っ越しなどで生活環境が変わると大きなストレスの原因となってしまいます。

飼い主にはフレンドリー

オセロットはワイルドな見た目で少し恐怖を感じるかもしれませんが、心を許した人間に対してはとてもフレンドリーに接してくれます。 飼い主ときちんと信頼関係を築くことができれば、いっしょに遊んだり寝たりしてくれるでしょう。 しかし、やはり野生の血は完全には抜けないため、飼い主と遊んでいる最中に興奮した時などに攻撃的な一面をみせてしまうこともあります。

遊び好き

オセロットは、遊びが大好きです。 猫じゃらしなどの一般的な猫のおもちゃはもちろん、泳ぎが得意なので飼い主といっしょにプールで遊ぶこともあるでしょう。

日本でオセロットを飼うことは可能?

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絶滅危惧種として指定されているオセロットは、日本で飼うことができるのでしょうか? また、日本でオセロットに会える場所についてもご紹介します。

ペットとして飼うことはできない

結論から言うと、残念ながらオセロットをペットとして飼うことはできません。 オセロットは絶滅危惧種なので、まず野生のオセロットを捕獲することは不可能です。 また、日本でオセロットは特定動物に指定されているため、絶対に逃げないような頑丈な檻などを用意しなければならず、オセロットを飼うにはかなりの先行投資が必要です。 しかしそれも以前までの話で、2020年6月には法改正され、特定動物を飼育することが禁止となりました。 そのため、オセロットを飼うことは現実的ではなく、動物園などで見ることくらいしかできないでしょう。

日本でオセロットに会える場所は?

日本では、「よこはま動物園ズーラシア」という施設にオセロットが飼育展示されていました。 しかし、令和2年9月に死亡してしまったため、日本でオセロットに会える場所は現時点ではありません。 以前までは高知県の動物園でもオセロットが飼育展示されていたことがあるため、今後はどこかの動物園で再びオセロットが見られる日がくるのを願いましょう。

オセロットを見るにはどうすれば良い?

もしもオセロットにどうしても会いたいのであれば、野生のオセロットを見つけるしかありません。 オセロットは、メキシコから南アメリカのウルグアイ、アルゼンチン北部にかけて生息しており、一部アメリカのテキサス州などにも生息しています。 基本的には熱帯雨林から標高1200m以下の環境に生息しており、草原やマングローブの林などを注意深く観察していれば、野生のオセロットに会う機会があるかもしれません。 しかし、当然ながらそれらの場所はほかの野生動物もいて大変危険であるため、オセロットに会うことは現実的に不可能だといって良いでしょう。

オセロットは可愛いけど会うことは難しい

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オセロットは、黄褐色の被毛に黒い斑点や縞が入っている、とても美しいヤマネコです。 性格も野性的な一面もありながら遊び好きであり、もしも飼うことができればいっしょに遊ぶことができるでしょう。 しかし、残念ながら現時点でオセロットを飼うことは不可能で、日本でオセロットを飼育している施設もありません。 そのため、どうしてもオセロットに会いたいという人は海外の生息地域まで訪れる必要がありますが、危険なので止めておいたほうが良いでしょう。

著者情報

けんぴ

若い頃はドッグトレーナーとして、警察犬の訓練やドッグスポーツなどを行う。
それらの経験を活かし、ペット系ライターとして活動中。
現在はすっかり猫派となる。
好きな犬種・猫種はボーダーコリーとノルウェージャンフォレストキャット。