犬の9歳は人間に換算するとどれくらい?

まずは本題である、犬の9歳は人間に換算するとどれくらいなのかをご説明します。 また、犬が9歳になるとみられる変化についても見ていきましょう。
小型犬の9歳は人間に換算すると52歳
小型犬は、ほかのサイズの犬に比べると寿命が長めです。 しかし、身体が成熟するのはほかのサイズの犬よりも早く、1歳で人間の17歳くらいになります。 2歳になると人間の24歳くらいになり、その後は1歳ごとに人間の4歳ずつ年齢を重ねるような計算になります。 この計算に基づくと、小型犬の9歳は人間に換算すると52歳となり、まだまだ元気に動ける年齢であることがわかるでしょう。 ところが、人間も52歳となると身体の至るところに変化がみられてしまうため、きちんとした対処が必要になりそうです。
中型犬の9歳は人間に換算すると58歳
中型犬の9歳は、人間に換算すると小型犬よりも少し年齢が高く、58歳となります。 中型犬は小型犬よりも成長スピードは遅く、1歳で人間の16歳くらい、2歳で人間の23歳くらいになります。 その後は1歳ごとに人間の5歳ずつ年齢を重ねる計算になることから、老化に伴う身体の変化は小型犬よりも多少早くみられるでしょう。
大型犬の9歳は人間に換算すると68歳
大型犬は内臓に負担がかかりやすいため、小型犬に比べると寿命が短い傾向にあります。 しかし幼い頃の成長スピードはもっとも遅く、1歳で人間の12歳、2歳になるとやっと人間の19歳くらいになります。 その後は1歳ごとに人間の7歳ずつ年齢を重ねる計算になることから、大型犬の9歳は人間に換算すると68歳となるでしょう。 ちなみに、大型犬は13歳になると人間の96歳にもなることから、やはりどうしても小型犬よりは長生きができない傾向になります。
犬が9歳になるとみられる変化
犬が9歳になると、食欲低下がみられるでしょう。 これは体調不良によるものではなく、人間の高齢者のように食が細くなることが原因です。 また、トイレを長時間我慢できなくなることから粗相が多くなったり、耳が遠くなることで飼い主の呼びかけに対する反応が遅くなったりするでしょう。 歯磨きを毎日きちんと行っていなければ、歯周病などにより口臭が気になるようにもなるはずです。 当然ながら人間のように足腰も弱っていくため、いろいろと考え方を変えていかなければなりません。
シニア犬を飼育する際の注意点

次に、シニア犬を飼育する際の注意点を解説します。 愛犬がいつまでも快適で健康的に生活できるように、チェックしておきましょう。
無理のない散歩をする
シニア犬になると、足腰が弱くなります。 また、足腰の痛みからか犬は散歩に行きたがらなくなることも予想されるでしょう。 しかし、犬が嫌がるからと散歩をしなければ、どんどん足腰が弱くなってしまいます。 そのため、犬が自力で歩けるのであれば、無理のない範囲で散歩を楽しむようにしましょう。 もちろん、シニア犬の歩くスピードには合わせる必要があります。
室内にカーペットを敷く
フローリングは滑るため、足腰に踏ん張りのきかないシニア犬が転んでしまう可能性も考えられます。 余計な怪我のリスクを抱えないためにも、室内にはカーペットなどの滑りにくいような配慮をしてあげましょう。 また、段差に気が付かないで転んでしまうのを避けるために、犬用ステップを用意してあげるのもおすすめです。
シニア犬用のドッグフードに切り替える
シニア犬になると、必要となる栄養素も変わってきます。 良質な動物性たんぱく質はもちろん、免疫力の維持のためにビタミンやミネラルも摂取させなければなりません。 そのため、シニア犬に必要な栄養素が配合されている、シニア犬用のドッグフードを与えると良いでしょう。
9歳の犬におすすめのドッグフード4選

犬が9歳になると、普段与えるドッグフードも見直したほうが良いでしょう。 最後に、9歳の犬におすすめのドッグフードをご紹介します。
9歳の犬におすすめのドッグフード(1)プロプラン 小型犬 9歳頃からの成犬用 チキン

9歳頃の犬のために作られた、ドッグフードです。 DHAやEPAを配合しており、犬の歯茎の健康をサポートしてくれることが期待できます。 ピンポイントで9歳頃という年齢の犬に合わせたドッグフードなので、安心して与えることができるでしょう。

9歳の犬におすすめのドッグフード(2)ナウフレッシュ シニア&ウェイトマネジメント

動物性たんぱく質をしっかりと摂取できつつ、低カロリーを実現したドッグフードです。 また、さまざまなや野菜や果物も配合しており、総合的な栄養素の摂取が期待できます。 シニア犬の被毛のために、ココナッツ油やキャノーラ油を使用しているのも、嬉しいポイントです。

9歳の犬におすすめのドッグフード(3)アイムス 7歳以上用 健康サポート ラム&ライス

低価格かつ安定した栄養素で、与えやすいドッグフードです。 小粒タイプなので、小型犬でも食べやすいでしょう。 ラム肉が大好きなワンちゃんにはおすすめです。

9歳の犬におすすめのドッグフード(4)アカナ シニア レシピ

新鮮な原材料を使用した、シニア犬用のドッグフードです。 犬の健康を維持するために、多くのたんぱく質が含まれています。 また、犬のアレルギーに配慮して穀物類は使用しておらず、炭水化物もほかのドッグフードに比べて少ないです。

犬が9歳を過ぎたら特に健康に気を付けよう

犬が9歳を迎えると、犬のサイズにもよりますが人間に換算すると52~68歳くらいになります。 そのため、犬が9歳を過ぎた頃からは、いままで以上に健康に気を付ける必要があるでしょう。 毎日の散歩や食事も、9歳を過ぎた犬は積極的に歩いたり食べたりしなくなるはずです。 飼い主としてできることは、散歩を無理させずに気分転換として行ったり、シニア犬用のドッグフードに切り替えたりすることでしょう。 身体の変化がみられるシニア犬だからこそ、飼い主がいろいろと気を配らなければなりません。
PetPro(参照日:2024-05-17)
https://petpro.jp/post-12297/
日本ペットフード(参照日:2024-05-17)
https://mag.npf.co.jp/dog/2319/
Pretty Pal(参照日:2024-05-17)
https://item.rakuten.co.jp/prettypal/pr212/
John & Coco(参照日:2024-05-17)
https://item.rakuten.co.jp/mpcpets/nfd0101530-800g/
hakozume(参照日:2024-05-17)
https://item.rakuten.co.jp/hakozume/10028010/
SAKURASOW KENNEL(参照日:2024-05-17)
https://item.rakuten.co.jp/auc-sakurasow/10000327/
著者情報
けんぴ
若い頃はドッグトレーナーとして、警察犬の訓練やドッグスポーツなどを行う。
それらの経験を活かし、ペット系ライターとして活動中。
現在はすっかり猫派となる。
好きな犬種・猫種はボーダーコリーとノルウェージャンフォレストキャット。
