犬向けペットバギーはこんなときに便利!

ペットバギーはベビーカーのように押すだけで、愛犬を簡単に運べる便利アイテムであり「ペットカート」や「犬用カート」とも呼ばれています。 シンプルなデザインでありながら、実は愛犬との暮らしにおいてさまざまなシーンで大活躍するんです! まずは、犬向けペットバギーが大活躍するシーンについて紹介します。
長時間の街歩き・旅行をするとき
愛犬とのショッピングや旅行など、長距離のお出かけをする際には特にペットバギーが活躍します。 愛犬を長時間歩かせていると、体格や年齢によっては体に余計な負担がかかってしまうことも。 また、電車や新幹線を使った旅行の場合、愛犬を外に出したままだと、慣れない場所で愛犬が不安になってしまうことも! 他の利用客に迷惑がかかる可能性があるだけでなく、そもそも乗車できないこともあります。 ペットバギーがあれば、キャリー部分に愛犬を乗せて移動できるから、街歩きや移動中の愛犬への負担を軽減できます。 また、キャリー部分はフタをして目隠しができるものが多いので、人混みや騒音といった愛犬にとってストレスになる要素からガードできるのもメリットです。
複数匹の愛犬と一緒にお出かけするとき
愛犬が複数いる場合、お出かけのたびに一匹一匹にリードや首輪を付けたり、はぐれないように注意したりなど、さまざまな手間がかかる傾向にあります。 複数のリードを常に手に持ってお出かけするのも負担がかかり、大変ですよね。 そんなときにもペットキャリーがあれば、愛犬を複数匹まとめてキャリーに入れられるので、より気軽にみんなで一緒にお出かけできますよ。 ドッグランなどで一度に複数匹の面倒が見れないときにも、他の子をペットキャリーで待機させる場合などにも活用できます。
愛犬を動物病院へ連れて行くとき
愛犬を動物病院へ連れて行くときにもペットキャリーは便利です。 愛犬が体調を崩してしまうと、病院まで連れて行く必要がありますが、抱っこや徒歩で連れて行くとなると愛犬にも飼い主さんにも負担がかかってしまいます。 ペットバギーのなかには、キャリー部分とスチールを分離できるものもあります。 車に乗せるときにはキャリーバッグスタイルにし、車から病院までの移動にはバギースタイルで押して運ぶことで、よりスムーズに病院へ連れて行けますよ。
犬向けペットバギーの選び方のポイント

犬向けのペットバギーはさまざまなメーカーから販売されており、アイテムによってデザインや機能性などが少しずつ異なるので、選び方が分からないという飼い主さんも多いでしょう。 ここからは、犬向けペットバギーの選び方のポイントについて解説します。
「サイズ」は愛犬の体格に合わせて選ぼう
ペットバギーを選ぶ際には、まず「サイズ」が愛犬の体格に合っているかをチェックしましょう。 バギーのサイズを選ぶ前に、愛犬の体長・体高の大きさを測っておくことが大切! 体長は愛犬の胸~お尻までの長さ、体高は背中~足先までの高さを指しますので、柔らかいメジャーなどでしっかり測っておきましょう。 正確な愛犬の身体の大きさが分かったら、ペットバギーのうち「コット」と呼ばれるペットが乗るカゴの部分の大きさをチェックしてください。 「体長または体高×1.2cm」の広さがあれば、ペットバギー内でも愛犬がリラックスしやすいでしょう。 ペットキャリーのなかには「小・中型犬用」や「~15kgまで」といったように、使用できる犬種や体格が記載されている場合があります。 そのため、愛犬の身体の大きさが分からない場合は各アイテムの表示を参考にしながら選ぶとよいでしょう。
「タイヤの数・デザイン」は操作性を左右する
操作のしやすさを重視するなら「タイヤの数・デザイン」に注目して選びましょう。 特に3輪タイプは小回りが利きやすく、段差がある場所でもスムーズに動かせます。 また、タイヤのデザインについては主に「シングルタイヤ」と「ダブルタイヤ」の2つがありますが、よりストレスなく使うならシングルタイヤがおすすめです。 タイヤが地面と接する面積が少ない分、ペットバギー本体に地面からの振動が伝わりにくいので、お出かけ中の愛犬にかかるストレスを抑えられるでしょう。 4輪タイプやダブルタイヤは、地面と接する場所が多くてバギーに振動が伝わりやすい傾向にあります。 どうしても4輪やダブルタイヤデザインのペットバギーがよい人は、路面からの衝撃を吸収する「サスペンション機能」が付いているものであれば、移動中の愛犬へのストレスを軽減できますよ。
愛犬の熱中症対策に「通気性」はマスト
愛犬の健康のためにも、ペットバギーを選ぶ際には「通気性」を確保できるデザインかしっかりチェックしておきましょう。 ペットバギー内は空気がこもりやすく、窓が小さすぎたりコット部分が地面から近すぎたりすると、愛犬が熱中症になるリスクが高くなります。 メッシュ窓が大きくデザインされているものであれば、バギー内部の熱や湿気が外へ逃げやすくなります。 また、コットの底面の高さが地面から50cm以上離れていると、地面からの熱さが伝わりにくくなるので、愛犬の熱中症リスクを軽減できるでしょう。
犬向けペットバギーの正しい使い方

毎日のお散歩から旅行時まで、さまざまなシーンにおける愛犬とのお出かけで大活躍するペットバギーですが、思わぬトラブルを防ぐためにも、あらかじめ正しい使い方を踏まえておきましょう。 ここからは、犬向けペットバギーの正しい使い方について解説します。
外出で使う前に室内で慣らしておく
ペットバギーで初めてお出かけする場合は、いきなり屋外で使わずに、まずは愛犬が落ち着いて過ごせる自宅で慣らしておきましょう。 慣れないペットバギーのなかでいきなり長時間過ごさせるのは、愛犬にとっては不安や警戒心を抱きやすく、ストレスに感じることがあります。 室内でバギーに慣らす際には、飼い主さんが無理やり乗せるのではなく、愛犬に「バギーに乗るとよいことがある」と認識させるのがポイントです。 バギーの中に愛犬のお気に入りのおもちゃやおやつなどを入れておけば、愛犬が自然に興味を持ってくれやすくなりますよ。 バギーに乗るのに慣れてきたら、まずは15分程度の短時間のお散歩に留め、少しずつお出かけの時間を延ばしていくとよいでしょう。
使う前にはタイヤ・ロックの状態を必ずチェックする
実際にペットバギーで街歩きや旅行をする前には、安全確保のためにもタイヤやロック機能の状態を必ずチェックしておいてください。 タイヤの空気が抜けていると、バギーの操作性や安定性が低下してしまいます。 また、ロック機能やキャリー部分のファスナーが壊れた状態だと、待機中にバギーが勝手に動いてしまったり、愛犬が不意にバギーから飛び出してしまってケガ・事故につながったりする危険性もあります。 そのため、使う前にはタイヤの空気がしっかり入っているか、バギーのブレーキやファスナーは正常に使えるかをチェックしておきましょう。
お出かけ中はリードとリードフックを使用する
愛犬と一緒の街歩きやアウトレットショッピングでは、必ず飛び出し防止用のリードフックにリードを付けてお出かけしてください。 リードやリードフックは車におけるシートベルトであり、愛犬の安全を守るために必須のアイテムです。 リードフックを使う際には、愛犬が立ち上がっても外に出られない程度にリードを短くしておき、装着の際は必ずハーネスにリードを取り付けてください。 首輪にリードを付けると、不意の動きによって愛犬の首周りに過度な負荷がかかってしまいますので避けてください。 また正しく装着していてもリードやリードフックがボロボロだと、お出かけ中にちぎれてしまって愛犬がバギーから飛び出してしまう危険性があります! リードフックはしっかり固定できているか、リード本体に摩耗・緩みなどは発生していないかをチェックしてからお出かけしてくださいね。
電車・新幹線内ではキャリースタイルで使う
愛犬と一緒の旅行で電車や新幹線を使う場合は、ペットバギーはキャリーバッグスタイルで使いましょう 鉄道会社によってはバギーのまま乗車することができる場合もありますが、その場合も「キャリー部分とフレームが外せること」や「キャリー部分とフレームの大きさがそれぞれ規定内のサイズであること」といった条件があります。 電車や新幹線の車内は混雑しやすいため、フレームからキャリー部分を取り外し、キャリーバッグの状態で乗車してください。 タイヤが付いているフレーム部分は折り畳んで、邪魔にならないように座席の端などへ寄せておくことが大切です。
毎日のおでかけがもっと楽に!おすすめの犬向けペットバギーを紹介

同じ犬向けのペットバギーであっても、ブランドやシリーズによってさまざまな特徴がありますよ! ここからは、おすすめの犬向けペットバギーを紹介します。
おすすめの犬向けペットバギー(1)リヴォルド バギー Lino

別売りのお着替えカバーで季節や好みに合わせて見た目の「お着替え」ができる犬向けペットバギーです。 キャリー部分とフレームは分離ができ、バギーとキャリーバッグ、ドライブボックスの3通りの使い方をシーンに合わせて使い分けられますよ。 本体は全面がメッシュ生地を採用しているので通気性もしっかり確保。 キャリー部分のサンルーフはアコーディオンのように180度開閉できるから、愛犬の乗せ・降ろしもスムーズですよ。 4輪タイプのタイヤには衝撃吸収サスペンション機能を採用しており、移動中にバギー本体へ振動が伝わりにくいので、愛犬がストレスを感じにくいでしょう。

おすすめの犬向けペットバギー(2)ピッコロカーネ TANTO α ペットキャリー

耐荷重40kgで、多頭飼いの飼い主さんにも嬉しいペットキャリーです。 飼い主さんの身長や使用シーンに合わせて、ハンドルの角度を6段階から調節できるので、よりスムーズに走行できます。 フレームは二つ折り可能で、使わないときにはコンパクトに折り畳めます。 バギーは折り畳んだ状態でも自立させられるので、使わないときにも邪魔になりません。 キャリー部分の中には飛び出し防止用のリードフックが2本付いているので、お出かけ中に愛犬が不意に飛び出してしまうのを防げます。

おすすめの犬向けペットバギー(3)エアバギー ドーム3プレミア

大型のエアタイヤでどんな道でもスムーズに走りやすいペットバギーです。 キャリー部分はレバーを引くだけで簡単にフレームから取り外せるので、キャリーバッグとしてストレスなく持ち運べます。 ハンドルの左右のレバーを握ればフレームの折り畳みも簡単! 折り畳んだ後の厚さは30cm程度になるので、電車や新幹線の中で過ごすときにも安心です。 ドリンクホルダーやエアポンプなどが付属しているので、必要に応じて機能性を高めたりメンテナンスしたりもできますよ。

おすすめの犬向けペットバギー(4)WANGO 3WAYペットカート

カートとキャリーケース、ドライブボックスの3つの使い方が使い分けられるペットバギーです。 タイヤにはベアリングを採用しており、方向転換もスムーズ。 ペダルを踏むだけで後輪がロックされる「タイヤロック」も搭載されているので、お出かけ中にバギーを固定させておきたいときにも便利です。 バギーのハンドルに付いているボタンを押しながら回すだけで、簡単に本体を折りたためるので、キャリー部分とフレームを分離させて使うときにも、フレームをコンパクトに保管できます。 キャリー部分の側面と背面にはそれぞれポケットを採用し、ドリンクホルダーも付いているので、ペット用品や愛犬用の水ペットボトルを入れておけば、お出かけ中の愛犬のお世話も楽々です!

おすすめの犬向けペットバギー(5)PETiCO ペットキャリー

「ペットと一緒に旅行に行きたい」という飼い主さんの思いから生まれた、スーツケース型のペットキャリーです。 中型犬まで対応しており、公共交通機関への持ち込みに対応できるようにデザインされているので、愛犬との旅行で電車や新幹線を使いたいときにも活躍しますよ。 オリジナルストッパー機能を搭載しているのも嬉しいポイント。 「キャリーバーを下げる」「ボタンを押す」という2通りの方法でキャスターの動きを簡単にロックできるので、待機中にペットバギーが勝手に動くのを防げます。

犬向けのペットバギーで愛犬と一緒に楽しくお出かけしよう!

ペットバギーは普段のお散歩から特別なお出かけまで、愛犬と過ごすさまざまなシーンで活躍する便利アイテム。 サイズや細部の機能性などをチェックして選べば、お出かけ中も愛犬が快適に過ごせる環境を整えられますよ。 本記事で紹介した選び方やおすすめのアイテムも参考にしながら、愛犬にぴったり合うペットバギーでお出かけを楽しみましょう。
・ONEKOSAMA OINUSAMA 楽天市場(参照日:2025/12/20)
https://item.rakuten.co.jp/sweetmommy-home/ons0092/
・SKS 楽天市場店(参照日:2025/12/20)
https://item.rakuten.co.jp/security-shizuoka/100113489-0905/
・CoKo KOBE 犬と猫のご飯やさん 楽天市場(参照日:2025/12/20)
https://item.rakuten.co.jp/coko-kobe/premier-large/
・ヤマソロ 楽天市場店(参照日:2025/12/20)
https://item.rakuten.co.jp/alamode/55-3000/
・OUTLET TRAVELER 楽天市場(参照日:2025/12/20)
https://item.rakuten.co.jp/outlet-traveler/3001-m/
著者情報
西野由樹
生粋の犬好きなフリーランスWebライター。執筆のお供はコーヒーと愛犬のマルチーズ「こたろう」。
やんちゃな愛犬にちょっかいを出されつつ、今日も実体験・調査に基づいた執筆で、読んで楽しい記事づくりに勤しむ。
