段ボールで犬小屋を作るメリット

まずは、段ボールで犬小屋を作ることで、どのようなメリットがあるのか見ていきましょう。
短時間で手軽に作れる
段ボールで作る犬小屋の一番の魅力は、なんといってもその手軽さです。 特別な工具がなくても、カッターやガムテープなどの身近な道具だけで作れるため、思い立ったその日にすぐ用意できます。 材料費もほとんどかからず、サイズや形を愛犬に合わせて自由に調整できるのも嬉しいポイントです。
冷え対策に役立つ
段ボールには空気の層があるため、床から伝わる冷えをやわらげる効果が期待できます。 ブランケットや断熱シートを組み合わせれば、寒い時期でも愛犬が快適に過ごせる空間を作りやすいでしょう。 また、夏場の冷房による冷え対策としても役立ちます。
災害時の備えになる
段ボールの犬小屋は、災害時の備えとしても役立ちます。 避難所などでは、慣れない環境に不安を感じる犬も少なくありません。 そんなとき、身を隠せる段ボールハウスがあれば、周辺の視線を遮り、愛犬のストレスを和らげてあげられます。 折りたためばコンパクトに収納できるため、防災グッズの一つとして備えておくと安心です。
新しい環境に慣れるサポートにも
子犬を迎えたばかりのときや、環境の変化に緊張している犬にも、段ボールの犬小屋はおすすめです。 犬は囲まれた空間に安心感を覚えやすいため、落ち着いて過ごせる場所を作ってあげられます。 普段から段ボールに慣れておくと、クレートやキャリーバッグへの移行も無理なく進めやすくなるでしょう。
DIY初心者でも簡単!段ボールハウスの作り方

ここからは、誰でも挑戦しやすい段ボールハウスの基本的な作り方を紹介します。 愛犬の体格に合わせて、無理のないサイズで作ってみましょう。
用意するもの
作り始める前に、まずは必要なものを準備しましょう。 ・大きめの段ボール ・ガムテープ(布製がおすすめ) ・カッター・はさみ ・定規 ・ペン ・毛布やブランケット 厚さの薄い段ボールは潰れやすいため、できるだけ厚みのあるものを選びましょう。 宅配などで使われた段ボールを再利用する場合は、汚れやニオイの少ない清潔なものを選ぶと安心です。
① 愛犬のサイズを測る
最初に愛犬の体の大きさを確認します。 測っておきたいのは次の3か所です。 ・体長 ・体高 ・横になった時の幅 犬が方向転換できる程度の余裕を持たせて設計しましょう。
② 入り口を作る
犬が出入りしやすいように、正面になる面をカットします。 入り口の高さは、愛犬が頭をぶつけずに通れる高さを意識すると安心です。 愛犬がケガをしないように、角は丸く整え、切り口にはガムテープを貼って保護しておきましょう。
③ 通気口を作る
熱や湿気がこもらないよう、天井や側面、背面などに穴を開けて通気口を設けましょう。 ただし、開口部を大きくしすぎると強度や保温性が低下するため、空気の流れを保てる程度にとどめることが大切です。
④ 床材を敷く
最後にブランケットやマットを敷いて完成です。 愛犬がゆったりくつろげるよう、やわらかい素材を敷いて寝心地を整えてあげましょう。 また、床からの冷えが気になる場合は、ブランケットの下に断熱シートを敷くのもおすすめです。 季節に合わせて素材を使い分けることで、心地よく過ごせる空間を作れます。
安全に段ボールハウスを使うためのポイント

手軽に作れる段ボール犬小屋ですが、安全に使うためには、いくつか気をつけたいポイントがあります。 愛犬が快適に、そして安心して過ごせるよう、次の点を確認しておきましょう。
通気性をしっかり確保する
段ボールは密閉度が高いため、熱や湿気がこもりやすい点に注意が必要です。 特に夏場は、ハウス内が蒸れて熱中症につながる可能性もあります。 通気口をあけたり、入り口を広めに作ったりして、風がしっかり通る環境を整えてあげましょう。
出入り口やつなぎ目を補強する
愛犬が頻繁に出入りする入り口や、段ボールのつなぎ目は傷みやすい部分です。 そのまま使い続けると、ふちがめくれたり破れたりして、ケガの原因になることもあります。 切り口や角の部分には、布ガムテープを重ねて貼って補強しておきましょう。 噛みグセのある子の場合は、内側からも補強しておくとより安心です。
季節に合わせて床材を工夫する
愛犬が快適に過ごせるよう、床材にもひと工夫してみましょう。 季節に合わせて、夏は接触冷感マット、冬は厚手のブランケットなどを選ぶのがおすすめです。 汚れたらすぐに交換できるよう、洗える素材を選んでおくと良いでしょう。
暖房器具の近くには置かない
設置場所を決めるときは、火気から十分に距離をとることが大切です。 段ボールは燃えやすく、ストーブやヒーターのそばに置くと火が燃え移るおそれがあります。 また、暖房の風が直接当たる場所も、内部の乾燥や熱のこもりにつながるため避けましょう。
定期的に状態を確認する
段ボールは水や湿気に弱く、時間の経過とともに少しずつ傷んでいきます。 日頃から状態を確認し、次のような変化が見られないかチェックしましょう。 ・柔らかくなっている ・潰れている ・カビが生えている ・汚れが取れない ・噛み跡がある 噛みグセのある犬の場合は、段ボールを噛みちぎって誤飲してしまうこともあるため、こまめに状態を確認するようにしましょう。
段ボールの犬小屋づくりに役立つおすすめグッズ
最後に、段ボールの犬小屋づくりや、より快適な空間づくりに役立つおすすめグッズを紹介します。
段ボール

8ミリ厚の2層構造でできた、丈夫な段ボールです。 しっかりとした厚みがあるため型崩れしにくく、犬小屋づくりの土台にぴったり。 120サイズの大きめサイズなので、愛犬に合わせて好みの大きさにアレンジしやすいのも魅力です。

断熱シート

段ボールの内側や床に敷いて使える断熱シートです。 ハサミで簡単にカットできるので、犬小屋の大きさに合わせて使えます。 ほどよい厚みとクッション性があり、愛犬が快適に過ごせる環境づくりに役立ちます。

リメイクシート

段ボールの外側に貼って使うリメイクシートです。 簡単に見た目をアレンジできるため、シンプルな段ボールもインテリアになじみやすく仕上がります。 表面の保護にも役立つので、汚れ対策として活用するのもおすすめです。

ペット用ブランケット

ふんわりとした肌触りのペット用ブランケットです。 床に敷くだけで、愛犬がくつろぎやすい空間づくりに役立ちます。 持ち運びしやすく、お出かけや車内でも使えるため、一枚あると重宝するアイテムです。

まとめ

本記事では、段ボールで犬小屋を作るメリットやその方法、安全に使うためのポイント、おすすめグッズを紹介しました。 段ボールの犬小屋は、手軽に作れるうえ、冷え対策や災害時の備えとしても役立つ便利なアイテムです。 ただし、通気性の確保や切り口の補強、こまめな交換など、安全に使うためのポイントを押さえておくことが大切です。 今回紹介したグッズも活用しながら、愛犬が安心して過ごせる快適な空間づくりを楽しんでみてくださいね。
ダンボールのイクソブショップ(参照日:2026-06-24)
http://item.rakuten.co.jp/xob-shop/we504/
リビングート 楽天市場店(参照日:2026-06-24)
https://item.rakuten.co.jp/livingut/376057/
DIYリフォームショップ ケイララ(参照日:2026-06-24)
https://item.rakuten.co.jp/diyshop-krara/kg-cmkm-001set06/
Joy Pets Store(参照日:2026-06-24)
https://item.rakuten.co.jp/joypets-store/jps-07/
著者情報
白井むぎ
2人の子供を育てながらwebライターのお仕事をしています。
小さな頃から犬や猫のいる生活を送ってきたため、毎日ペットとの触れ合いが欠かせません。
休日に子供を連れて動物園や牧場へ出かけるのも大好きです。
