変化を嫌う猫のダイエットはとても根気が必要です。 猫のダイエットは生活をコントロールすることが成功のカギでしょう。 食事面や運動面でも飼い主ができるモチベーションアップの方法をご紹介します。
計画をしっかり立てるのが猫のダイエットのコツ

まずは猫の体重測定を行いましょう。 体重を落とす目安を決めますが、無理な設定は猫にも負担がかかります。ストイックになりすぎないように注意してください。猫に負担をかけない範囲は、1週間で1~2%の減量を目標にすることです。体重測定は毎日が理想的ですので決まった時間に計測しましょう。 変化を見逃さないように、猫用のダイエットノートを用意して記録する工夫も。モチベーションアップをはかるためにも1冊用意しておくと便利です。不安な飼い主や病気がちな猫は獣医師に相談することをおすすめします。
猫がダイエット中の食事風景

食事量
猫に与える食事の量は、必ず決まっているので、1日1回ですべての量を与えるのが基本です。 肥満気味の猫の場合は、小分けや置きエサで与え過ぎの場合が多いです。そのため食事を1日1回と急に回数を減らしてしまうと不満がたまるでしょう。猫の1日の食事量を決めたら、まずは小分けにして与えるのが効果的です。
食事場所
多頭飼いの場合は、他の猫のエサを食べるのを阻止するためにも別室を用意しましょう。 食事を棚の上に置くなどして、ジャンプしないと食べられない工夫をしましょう。 残してあっても置きエサは厳禁です。食べ残したら片づける習慣をつけることが大切です。
猫のダイエット中はカロリー計算が大切
ダイエット用の食事に切り替えることをおすすめします。 食べなれたフードに、少しずつダイエットフードを混ぜて与えるようにします。 飼い主は猫の1日に必要な食事量を知ることも大切です。

活発な猫と運動しない猫で、摂取カロリーは異なるのでカロリー表を目安に計算をするように心がけると良いですね。ダイエットは、猫も人間も本当に大変です。
食事量は、目分量ではなく、測りでしっかりと測る癖をつけましょう。決しておやつは与えないこと。欲しがる猫の場合は、食事を容器ではなく手であげるなどでコミュニケーションを増やしましょう。 食事の与えすぎや、欲しがるから与えてしまうことは肥満の原因になります。可愛そうだと思わずに、猫の健康のためだと思って管理を徹底しましょう。
猫がダイエット中の食事の種類

キャットフードには「ドライタイプ」「ウエットタイプ」の2種類が有名です。 総合栄養食のドライフード。栄養バランスにすぐれていれ保存がきくので、ドライフードだけで猫の食事はOKです。水分量が少ないので新鮮な水を多めに確保してあげて下さい。 ウエットフードは猫の好みが分かれます。ウエットフードのみだと栄養が偏ってしまので基本的には「ドライフード」をベースに与えるようにしましょう。 年齢別で選ぶ方法もありますよ。 キャットフードは「子猫」「成猫」「老猫」と年齢別で販売されていることが多いです。例えば6歳以上の猫に、成猫用のフードを与えてしまうとカロリーオーバーです。 必ず猫の年齢別で購入しましょう。フードによってカロリーや与える量がちがうので測りではかってから与えて下さいね。 猫は、もともとネズミなどを捕獲して食べていたので肉食です。腹もちが良くなる生食を与える方法もダイエット向きと言えるでしょう。キャットフードは2~3時間で消化すると言われおり、ダイエット中の猫にとってはお腹がすいて「おねだり」をするかもしれません。しかし、生食の場合は消化に時間がかかるので、猫もお腹がすく時間が少なくなります。 鳥肉などの生食に野菜を混ぜて与えている上級者飼い主もいます。 手作りのフードの作り方も難しくないので、気軽にチャレンジしてみましょう。毎日、与える必要はありませんが、猫のためを思うなら試してみてもよいかもしれません。
ダイエットルールは途中で変えない
ルールを決めたら決して変えないことがダイエットのコツでしょう。ダイエットが必要な猫は、留守が多いなど、寝ている習慣が身についているのかもしれませんね。 1日3~4回は、狩猟本能がでるおもちゃを利用して身体を動かしましょう。 飼い主が食事をすると近寄ってくる猫は、食事のリズムに問題があると思うこと。1日のカロリーさえ守れば、キャットフードを何回かに分けて与えるのは大丈夫なので、消化に時間がかかる生食を与える方法や、食事回数を工夫してみましょう。 おねだり行為が、甘えているだけ?それともお腹が空いているの?と見極めることも大切でしょう。猫もダイエット中は、欲求不満になって八つ当たりしてくることもあります。飼い主も強い意志をもつことがダイエット成功のコツなのかもしれません。
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UCHINOCO編集部
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