アメリカンショートヘアの基本情報

アメショーと呼ばれることもあるアメリカンショートヘア。 1990年ごろから日本でも流行し始めました。 中型の猫で脚は大きく、運動能力がとても高い猫です。 顔立ちはスクエア型でしっぽは長いです。 短毛なので毛の手入れも簡単です。 生え変わりの時期にブラッシングをする程度で大丈夫です。 体毛は寒さや湿気、けがから守るために少し硬めの毛皮になっています。 この毛皮は冬には厚くなり、春には薄くなります。 個体として成熟するのは3歳から4歳くらいであると言われています。 オスのアメリカンショートヘアの方がメスよりも少し大きめです。 ここ最近では平均で16万円前後で取引されています。
アメリカンショートヘアの特徴や性格について

アメリカンショートヘアの性格は陽気で賢いのが特徴です。 好奇心も旺盛で遊ぶのが大好きです。 他の猫との多頭飼いも平気ですし、犬とも仲良く暮らせます。 狩りが得意だという猫らしい一面も持っていますが、優しい気質も持ち合わせています。 小さい子どもの遊び相手としても最適でしょう。 ただ、家族以外の人には警戒心を示すというような慎重さも兼ね備えています。 自立心の強い子の場合はべたべたと触られるのをいやがる場合もあります。
日本でよく見られるアメリカンショートヘアはシルバークラシックタビーと言って銀色に黒の渦の模様があります。 他にも白やクリーム色、赤、茶色、青などの色のバリエーションがあります。 目や手足の肉球、花の色は体の色とマッチするようになっています。
アメリカンショートヘアの歴史について
アメリカンショートヘアの起源は10世紀にさかのぼります。 10世紀にローマ人がヨーロピアンショートヘアという猫をイギリスに持ち込みました。 これがブリティッシュショートヘアです。 1620年にはメイフラワー号によってアメリカに運ばれ、その後はドメスティックショートヘアと呼ばれるようになりました。 今現在のアメリカンショートヘアと呼ばれるようになったのは1966年です。 元々はペットとして飼われていた猫ではなく、ネズミ退治のための猫でした。 この理由から、ペット向きではない強い面も持ち合わせています。

アメリカンショートヘアの気を付けるべき病気について
アメリカンショートヘアは病気に強い猫で体型もがっしりとしているので、けがもしにくいです。 ただ、食欲が旺盛なので肥満になりやすく、肥満が原因の「糖尿病」や「関節疾患」に注意が必要です。 特に糖尿病は先天的な要因が強いとされていますが、ストレスによっても病気になりやすくなります。 また、「肥大型心筋症」「急性腎不全」にもかかりやすいと言われています。 肥大型心筋症でも、アメリカンショートヘアの場合は重症化することは稀とされています。 しかし具合が悪そうだったり寝てばかりだったりする場合は早めの受診がおすすめです。
アメリカンショートヘアの食べ物の注意点
アメリカンショートヘアは太りやすいので食べ物には注意が必要です。 食べ物を選ぶときは「脂肪分が多い」「炭水化物が少ない」ものがよいでしょう。 脂肪分が多いものは消化と吸収が早いので早く満腹になるので、暴食を防ぐことに役立ちます。
また、高たんぱくな食事もいいでしょう。 アメリカンショートヘアは猫の中でも中型と呼ばれます。 オスの猫で体重は7キロまで、メスでも6キロほどまで成長します。 アメリカンショートヘアは関節疾患になりやすいので、その関節を支えるために筋肉が必要です。 その筋肉をつけるためにも35%以上の高たんぱくな食事が理想的です。
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UCHINOCO編集部
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