1.うさぎは、体を触られることが苦手
うさぎは、本来、体を触られることが苦手です。臆病な動物なので、体を触られることに対して敏感に反応します。 慣れてくると自分から体を押し付けてきたり、抱っこを要求したりする子もいるとは思いますが、基本、体を触られることが苦手ということを意識してください。

2.抱っこをするまでの準備
何度も書きますが、うさぎは臆病な動物です。 ですから、急に抱き上げたりしたら、うさぎはパニック。暴れて、蹴ったり、噛んだりして大変です。 また、床などに落ちて怪我をすると大変です。 まずは、抱っこをするまでに、体に触られることに慣れさせましょう。 小さい頃から優しく声をかけながら、背中などを優しく撫でてあげるなどして、体に触られることに慣れさせるといいでしょう。

3.抱っこの仕方は
では、ある程度体に触られることに慣れてきたら、いよいよ抱っこです。 抱っこするときも急に抱っこするのではなく、優しく声をかけてから、ゆっくり抱き上げるようにしましょう。 どのように抱っこしてあげるといいでしょうか。
① 胸を持ち上げ、お尻を支える
優しく声をかけ、撫でながら、まずは、片手で胸を持ち上げましょう。 そして、もう片方の手でお尻を包むように持ち、姿勢が安定するように支えてあげましょう。 両手でうさぎの体が安定するように両手で包むように抱っこします。

② お腹を抱っこする人とあわせる
うさぎのお腹を抱っこする人のお腹とあわせて、お尻を抱きかかえるようにしてあげましょう。 そうすると体が安定して、うさぎが落ち着きます。

③ うさぎが不安や恐怖を感じているときは
うさぎが不安や恐怖を感じているときは、抱っこする人の膝にのせ、うさぎの頭を人の肘に押し付けるように抱っこをしてあげましょう。 そうすると、視界がさえぎられうさぎは落ち着きます。うさぎは、狭いところに頭を突っ込む習性があるので、その習性を利用した抱き方です。
④ うさぎを仰向けに抱きかかえる
お腹が汚れたときや病院で受診するするとき、お腹を上にする必要があるときがあります。 そんなときのために、仰向けに抱っこされることも慣れさせておくといいでしょう。 うさぎの両脇の皮をつかみ、そのまま膝の上に仰向けに寝かせると体が安定して落ち着くと思います。 ただ、慣れないうちは、蹴ってきたりするので、足の爪を切っておくといいでしょう。
⑤ 耳はつかまない
よくうさぎを捕まえるとき耳をもっている写真を見ることがあります。 しかし、絶対に耳をつかんではいけません。 耳には、毛細血管が集まっていますし、うさぎにとって耳は一番大切で敏感なところです。 耳をつかむと血管を破ることがありますし、敏感な部分をつかまれたうさぎはパニックになります。 決して耳は持たないようにしましょう。
6.抱っこは普段からの練習
はじめに書いたようにうさぎは基本触られることが苦手です。 ですから、小さい頃から、毎日のコミュニケーションの中で体を触られることに慣れ、抱っこされることに慣れさせていく必要があります。 慣れてくると自分から抱っこを要求したり、座っていると膝の上に乗ってきたりすることもあります。 毎日のコミュニケーションを通して、抱っこされることに慣れさせていきましょう。 うさぎだけでなく、他の動物も抱っこされるとき、体が安定していないと不安です。両手でしっかりと支え、動物の体重をしっかり受け止めるように抱っこしてあげましょう。 体が安定すれば、動物も安心です。暴れることなく、安心して動物は人に体を預けてくれますよ。
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UCHINOCO編集部
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