パスツレラ感染症
細菌感染や温度変化、劣悪な飼育環境が原因で鼻炎になる症状です。涙目になったり、呼吸音に異変が出ます。 異変が見られたら、病院に連れて行きましょう。抗生物質などで対応してくれます。 日頃は、 ・綺麗な飼育環境 ・湿度や温度設定 などを意識して対策してください。
毛球症

うさぎは、毛を飲み込む習性があります。本来、飲み込んだ毛は糞と一緒に出てきますが、腸の働きが低下すると腸に溜まってしまいます。 これが、毛球症です。腸の働きが低下する原因は、 ・繊維質の不足 ・異物の飲み込み ・でんぷんの摂り過ぎ ・運動不足 ・ストレス ・高齢 などがあります。おすすめの予防法は、ブラッシングして抜け毛を取り除いてあげることです。他には、繊維質の多い餌を与えたり、適度に運動させるなどがあります。 治療法は、毛玉除去の投薬や手術などです。症状が軽い場合は、お腹をマッサージすると解決します。
熱中症

うさぎは暑さに弱い動物なので、熱中症になりやすいです。死に至るケースもあります。 ・よだれ ・荒い呼吸 ・痙攣 ・高い声の鳴き声 などが見られたら熱中症のサインです。熱中症と感じた時に、すぐ身体を冷やす飼い主がいますが、逆効果なのでやめてください。 水を絞ったタオルを用意して、あごや耳から冷やしましょう。そして、すぐ病院に連れて行ってください。補液療法などで対処してくれます。 日頃できる予防は、ゲージを直射日光に当てないことです。熱中症は室内でも起こるため、室内だからといって油断は禁物!風通し、湿度、温度なども意識してください。
不正咬合
歯の伸びる方向がおかしくて、口の中を傷つけてしまう病気です。傷から細菌が入って ・皮膚炎 ・結膜炎 ・毛球症 なども併発します。歯の伸び方がおかしくなる原因は、 ・かじるクセ ・落下事故 ・遺伝 ・カルシウム不足 ・偏った栄養 などが挙げられます。治療方法は、歯のカットや抗生物質の投与です。
腸コクシジウム症
コクシジウム原虫という寄生虫が腸内に入って、下痢を起こす病気です。寄生されると、うさぎの糞と一緒にコクシジウム原虫の卵が出てきます。 うさぎがそれを食べてしまい、腸の中で孵化するという悪循環に陥ります。子うさぎは、免疫力が低いため死亡するかもしれません。 予防法は、トイレを清潔に保つことです。トイレの掃除は面倒なので、サボってしまいがち...気をつけましょう。 下痢の症状が出たら、すぐ病院に連れて行ってください。抗生物質の投与などで 、治療してくれます。
尿石症

尿管に結石ができる病気です。偏った栄養過多や新陳代謝の異常、細菌感染や水分不足が原因で起こります。 予防方法は、健康的な食生活を心がけることです。牧草をあげる際は、チモシーを選んでください。 主な治療法は、利尿剤の投与や食事制限です。状況によっては手術も行います。
斜頚
首が傾く病気です。身体のバランスが取れなくなり、転がってしまいます。原因は、パスツレラ菌やエンセファリトゾーン原虫の感染、内耳炎や中耳炎です。 異変が起こったら、病院に連れて行きましょう。駆虫や抗生物質の投与で対応してくれます。 日頃できる予防は、 ・ストレスを与えない ・清潔な飼育を保つ などです。
【まとめ】うさぎがかかりやすい病気を熟知して早めの対応を!
いかがでしたでしょうか?このような病気は、うさぎを飼っていればいつ起こってもおかしくありません。早めに治療すれば大事に至ることはありませんので、飼い主は常に気を配ってあげてください。
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UCHINOCO編集部
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