犬のマーキングの意味
犬がマーキングをすると、飼い主さんの中にはしつけが悪かったのではと思う飼い主さんもいます。 しかし、犬のマーキングは犬の本能で主に自分のテリトリーを主張するためのものです。 街を歩いていると犬を飼っていない人でも犬が電柱などに少量のオシッコを掛けているのを見掛けたことがある人は多いのではないでしょうか。 マーキングは量も普通のおしっことは違い少量で足を高くあげて高い位置にします。 マーキングというとオス犬だけがするというイメージがありますが、じつはメスもします。 メスの場合には、とくに発情期に多く屋外よりは室内でマーキングをすることが多いようです。 犬のマーキングは縄張りを主張するだけではなく、あいさつのためのマーキングもあります。 犬のオシッコには多くの情報が込められており性別や体調、感情なども分かると言われています。 マーキングをすることで自分の自己紹介を他の犬にする役割も果たしています。 屋外でマーキングをするのとは違い実のこの室内でマーキングするのは問題です。 家の中のマーキングをするのは飼い主さんと犬の立場が逆転していることを意味します。 犬が飼い主さんのことを上に見ていれば室内でマーキングをすることはありませんからこの場合には注意が必要です。
犬のマーキングで困った時のしつけ

犬のマーキングと一言でいってもいろいろな意味があります。 マーキングを屋外でするようになっても、近所の人に迷惑になってしまうのであまりやってほしくないものです。 そうは言ってもマーキングはしつけがすることが出来るのでしょうか? マーキングはトレーニングを徹底すればやめさせることはできます。 トレーニングの方法を紹介して行きます。 ◎屋外の場合 屋外で犬がマーキングするのは、散歩の途中の電柱やブロック塀の角などの場所で所有者とトラブルになってしまうこともありますから屋外でのマーキングも望ましくありません。 もし、犬が散歩中にマーキングをしようとしたら、飼い主さんがリードを強く短く引き犬を引き寄せマーキングを制止します。 この動作を犬がマーキングしようとする時に犬は飼い主さんを意識するようになり、マーキングをしなくなります。 また散歩コースに他の犬が多くいると、他の犬のニオイの付いた場所を通ると犬はマーキングしたくなるので散歩コースを選ぶこともマーキングしないための抑止になります。 ◎室内の場合 ①しつけを見直す 犬が室内でマーキングを行う場合には、飼い主と愛犬の関係が崩れており愛犬が飼い主さんを下に見ているとマーキングをする場合があります。 この場合には、飼い主さんがリーダーであることを愛犬に教えるためのしつけをやり直さなければいけません。 ②去勢や避妊手術の検討 犬がマーキングするのは、犬の発情期に自分のことをアピールする目的があります。 急にマーキングが増えたりするのは、その発情期によることが多いです。 とくにオス犬にその傾向が強いので、もし去勢手術を考えている場合には早めに手術を検討するのもいいかもしれません。 マーキングするから去勢手術や避妊手術をするのは極端ですが、そのような手術をした後にマーキングが減ったという飼い主さんが多いようです。 もし去勢手術や避妊手術を考えている方は、獣医さんとしっかりと相談してから決めて下さい。
まとめ

いろいろな所でオシッコをしてしまうのが、マーキングであることは分かって頂けましたか? マーキングの理由は、さまざまですが多くの場合には飼い主さんと犬の主従関係が崩れている場合が多くあります。 毎日根気よく飼い主さんがしつけをしてあげることで、マーキングは改善されて行きます。 飼い主さんは、叱るのではなく優しく愛犬に教えてあげて下さいね。 優しくしつけてあげることでマーキングは直るはずです。
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UCHINOCO編集部
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