うん?なんか最近、愛猫の口臭が気になる気がする…。 口臭は様々な病気のサインでもあります。 早期発見が鍵となりますので、見逃さずに早いうちに対策を始めましょう。 今回は考えられる原因と対策をご紹介していきたいと思います!

口内の病気の可能性
口臭が口内の炎症によって発生している時に考えられる病気をご紹介していきます!
⒈ 歯周病

猫は虫歯になる菌は持っていないので、人のように虫歯により口臭がするというわけではありません。 その原因の多くは歯茎が炎症を起こして歯周病にかかっている可能性があるということです。 食べカスが残り、歯垢となり歯石化することにより炎症を引き起こすということです。 特に猫の場合は、柔らかなフードを好んで食べる傾向にあるのでなかなかオーラルケアを自然にできているということはありません。 それにより歯垢が歯石化し、歯周病へと繋がるという訳です。 犬の場合は生骨をバリバリなどで、自然と歯磨きをしていることになっています。 また猫の場合は1週間程度で歯垢が歯石化してしまいます。こうなると歯ブラシなどでは除去できなくなってしまうので、獣医さんに頼るなどの対処が必要となってくるでしょう。 また自宅で歯石取りができるスケラーやペンチなどがありますが、猫が口の中におとなしく金属を入れさせてくれるとは思えません。 そうなると病院で全身麻酔などを使って歯石取りをすることになりますので、猫に多くの負担がかかってしまいます。日頃から歯磨きをすることがとても重要ということです。 また歯周病が悪化すると、歯が抜けてしまいます。歯は寿命を決めると言われていますので、ここは早急な対応が必要です。
歯周病の病状の変化とは?

歯周病は目で確認することができます。 まず、健康的な口内は歯が白く、歯茎はピンク色でキュッと引き締まっています。 ⑴歯石がついてくると、真っ白だった歯が黄色くダークな色に変化していきます。特に歯の根元が分かりやすいです。 ⑵歯石が溜まってくると、歯の全体がもっとダークな黄茶色のような色に変化して、歯茎も赤く炎症しているのを確認できます。 ⑶重症化すると、歯の全体にモリっと上がった歯垢が確認できて歯も茶色になっています。歯茎は真っ赤に腫れて、膿袋などが発生しています。こうなると抜けるのは時間の問題です。 歯垢は細菌の集まったいわば塊なのです。 1グラムでおよそ1000億個の細菌が存在していると言われています。 これが口内にたまり続けたら、とても怖いことになるのが想像できます。 歯磨きは毎日の習慣にしておくのがベストでしょう。

体内の病気の可能性
口臭は体内の不調をあらわすサインでもあります。 歯周病の疑いがないなら、体内の病気を疑った方がいいと言えるでしょう。
消化器系の臓器不調
フードがあわない、または飲水量が少ないなどの原因で胃腸が弱っている可能性があります。下痢や便秘、嘔吐などが見られる場合は体内にメタンガスなどが発生して、それが口臭へと繋がっている可能性があります。 この口臭は特徴的で、おならのような口臭になるということです。確認してみましょう! 『フードを変える、適切な水の量、運動をさせる』これにより改善する場合が多いですが、まだ続くのであれば獣医さんに相談してみましょう。
腎臓病の疑い
猫の病気で多い腎臓病です。 これは口臭がアンモニア臭になるのが特徴的です。 口臭とは他に体重の減少や嘔吐、尿の量が少ないor多い、血尿などの症状がみられたら、腎臓病を疑った方がいいです。 腎臓病は命に関わる怖い病気です。 そのためのフードも多く販売されているので、獣医さんと相談し早急に対処しましょう。適切な水の量も重要です。
オーラルケアをしよう!
歯磨きとは別に、その他にもオーラルケアできる商品なども多く販売されているのでチェックしてみましょう。

フードと混ぜてオーラルケアできる商品です。

かじってオーラルケアできる商品です。 マタタビが付いているので、興味も注がれることでしょう!
愛猫の口臭から発見できる病気は様々あります。 長生きしてもらえるよう日頃からのチェックを怠らないようにしましょう!
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UCHINOCO編集部
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