犬は体全体を使って喜びを表現しています。 そのサインを知ることで愛犬はどんな時が嬉しいのか?それが理解が出来たら更に仲も深まっていきます。 今回はそんなサインをご紹介していきたいと思います。

嬉しいときは尻尾を振る?!
犬の嬉しい表現のうちで一番知られているのは、尻尾を振る動きですね。 この動きは確かに嬉しい時にみられる動きです。 しかし最近では嬉しい時だけということではないと言われています。 実は『興奮している』と合図なのです。 ⑴誰か知らない人が登場 ドキドキしてちょっと不安な興奮状態で尻尾を振る ⑵飼い主さんが遊びに参戦 ワクワクして楽しくなって興奮状態になり尻尾を振る ⑶飼い主さんがかまって撫でてくれる ワーイ!!と嬉しい気持ちになって興奮状態になり尻尾を振る といったように、アクションとともに『興奮』がプラスされます。 ですから犬が千切れんばかりに尻尾を振っても、必ずしも嬉しいときとは限らないのです。

見分ける方法はここにある!!
実は尻尾の動き方で、 プラスの嬉しい感情なのか、それとも不安を感じている動きなのかを見分けることが出来ます。 ズバリ…尻尾がどちらの向きに振っているかです。 『犬は嬉しい時に右にブンブン尻尾を振ります』
上記に動画のように、右にブンブン振ります。 嬉しいプラスの感情のときは右向きです。 では反対の左に振った時はどうでしょうか? これはマイナスな感情がある時に左向きにブンブン振ります。 実は脳の作りが原因していて、 右脳はマイナスな感情で、 左脳はプラスな感情で活発化します。 あれ反対では?と感じた方もいると思いますが、 右脳が活発化したときは、左半身が 左脳が活発化したときは、右半身が動くという仕組みなのです。 ですから左脳が嬉しい感情で満たされ興奮している時は、 右向きに尻尾をブンブン振るという訳なのです。
犬も嬉しいときは笑顔になる?!
犬も嬉しい時には笑顔になります。 口角がキュッと上がって、下の歯がキラリと見えます。 下の動画の犬は撫でると笑顔、やめるとうつ向くなどとてもわかりやすいので、飼い主さんとしてはありがたいですね。
実は、この笑顔はコミュニケーションがよくとれている印でもあるのです。 笑顔という表情は、人との生活の中で覚えていくものなのです。 人が嬉しい時に笑顔になるので、その表情を記憶して犬も『笑顔』を作れるようになります。いわば後天的に覚えた喜びの表現なのです。 尻尾のように先天的に体が動くことではないので、野生犬や人とのコミュニケーションが良好ではない犬は笑顔を見せることはありません。 愛犬がニコっと笑顔になったら、こちらも嬉しい気分になってしまいますね。
嬉しいときは耳がなくなる?!
犬は嬉しい時には耳がなくなります。 はい、本当になくなる訳ではなく耳が後方に傾きペタッとなり、前から見ると耳がないように見えるのです。
しかしこの耳ペタは2通りの解釈ができます。 ・撫でられたりして嬉しいとき ・不安な感情に陥っているとき その2パターンが耳を後方にペタッとさせます。 動物病院を嫌いな犬が連れて行かれたとき、耳だけではなく体も丸めて小さくなります。全体的にコンパクトなイメージになると不安が強い耳ペタということです。 しかしコミニュケーションが良好な犬は表情ですぐに読み取れると思いますで、 迷う心配はないでしょう。

犬の嬉しい表現は体全体で!! ますます愛おしくなってしまいますね。
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UCHINOCO編集部
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