ミルクボランティアの役割とは?

ミルクボランティアとはその名の通り、保護された授乳が必要な乳児期の子犬に対して一般の家庭でシリンジなどを使用して人から授乳してもらい、お手伝いをするボランティアのことを言います。 ミルクボランティアの多くは動物愛護団体や保健所などから民間の飼い主さんに募集をかける形です。 ミルクが必要か乳児期は頻回で授乳が必要なためどうしても人手不足になります。 ミルクボランティアになると、ミルクを必要としている保護子犬を一般家庭でまだ預かり、自宅で子犬たちに授乳してもらうことになります。 日本でも動物愛護の意識が高まり、年々殺処分される個体は減少傾向にありますがまだまだ完全とは言えません。 さらには、保護される子犬の中には生後間もない子犬も含まれています。 子犬は成犬に比べると里親も募集しやすく、比較的飼い主を見つけやすいです。 しかし、現実的な問題として親犬がすでにそばにいなくて子犬だけ保護された場合にはミルクが必要になります。 ほとんどの場合、保健所では保護されてから1週間〜10日で殺処分される流れです。 その間にも必要な栄養を確保することができず、衰弱死してしまう子犬も珍しくありません。 ミルクボランティアがいることで、そう言った子犬の命を繋げて里親さんとの橋渡しをすることが可能です。 もしかしたら救えるかもしれない子犬の命を繋げて出会いの機会を増やす、なにより授乳により命を繋ぐことがミルクボランティア最大の役割と言えますね。
ミルクボランティアになるためには?
多くの場合には、愛護団体や保健所のホームページからミルクボランティアを募集しているようですね。 また、必要となった場合には子犬を自宅で預かる場合もあるため犬の飼育ができる環境であることが必要です。 さらにはミルクボランティアの多くはボランティアであるため無償で子犬を預かり、授乳することになります。 複数の子犬を飼育することになるため、ボランティアの方の経済的な負担がかかることも考慮してミルクボランティアに協力するか考える必要があります。 募集している愛護団体や自治体によりミルクボランティアの基準は変わってくるため、最寄りの愛護団体や自治体のホームページを確認してミルクボランティアに登録します。 また、ミルクボランティアは1日何回も授乳することになりますので会社員の方や長時間外出して継続的な授乳が困難な方には適していません。 人の赤ちゃんの授乳と同様に夜間に授乳する必要性もあるため時間に余裕のある方がオススメですね。 中には犬用粉ミルクを提供を求めたり、ミルクボランティア以外にも動物ボランティアを募集している団体もあります。 ミルクボランティアに興味のある方は募集の詳細を是非確認して応募してくださいね。
救える命は救いたい

まだまだ日本では殺処分されてしまう子猫や子犬が多いことが現状です。 ミルクボランティアは子犬だけでなく子猫のためにも必要性が高いボランティアになります。 授乳をすることで救える命が増えるのであれば、少しでも手を差し伸べてあげたいと考えているペット好きの方も多いのではないでしょうか? また、ミルクボランティアという存在を初めて知ったという方もいるかと思います。 このようなボランティアや動物愛護の意識が高まることで救える生命が一つでも多く増えてくれれば嬉しい限りですね。 筆者も殺処分を減らすためにミルクボランティアだけでなく、愛護団体への募金などを通して動物愛護に協力したいと考えました。
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UCHINOCO編集部
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