猫はなぜ猫砂を食べる?

猫砂はできるだけ猫の身体に負担がないものを選びたいものですが、猫砂の材質によっては猫が食べ物と認識して食べてしまう可能性があります。 猫砂の上でトイレをするわけですが、いくらこまめにトイレを掃除しているといっても猫砂を食べてしまうと菌が体の中に入ってしまい衛生的ではありません。 愛猫に猫砂を食べさせることはなんとかやめさせたいものですが、それではどのような材質の猫砂を猫は食べ物と勘違いして食べてしまうのでしょうか? 第一に、主原料がおからでできた猫砂は注意が必要です。 おからは人にも食材として好まれているものになり、豆腐を作る際に出る大豆の粉になります。 栄養価も高く、日本人も好んで食べる食材ですので猫も臭いに釣られておからが主成分の猫砂を食べてしまうことがあります。 特におからは独特の臭いがするため、食べ物感が強く猫砂としては食べる可能性の高い材質になります。 また、紙などの軽い材質で作られている猫砂も猫が食べやすいものになります。 次に考えられるのはストレスから来る行動です。 トイレ環境になんらかのストレスを抱えており、猫砂を食べてしまうことがあります。 さらには体内に毛玉が溜まっている、病気が隠れているなどの体調不良が原因で猫砂を食べてしまう場合には、早急な対策が必要になります。
猫砂を食べてしまう時の対策は?
猫砂を食べてしまうかそうでないかは愛猫の性格によっても変わってきます。 もし、愛猫が猫砂を食べてしまった場合にはなぜ食べてしまうのか原因を特定することが必要です。 上記で紹介したように猫砂を食べ物として認識している場合には、材質を変更してみることがオススメです。 しかし、神経質な猫はいきなり猫砂を全部変えてしまうと変化に敏感に反応してしまいトイレ自体を嫌がることもあります。 猫砂を変更する場合には、徐々に愛猫の様子を見ながら新しいものに取り替えることが良いでしょう。 急ぎで対処しなくてはならないのは体調不良による猫砂を食べる行動です。 猫砂を食べる他に下痢や嘔吐の症状がないか、さらにはぐったりしている、腹部が不自然に膨らんでいるなど他の症状がないかチェックしましょう。 普段から愛猫の様子を確認しておくようにして、少しでも異常があった場合は速やかに動物病院を受診するようにします。 また、トイレ環境を整備することも大切です。 猫は敏感な生き物のため、トイレ環境がきちんと整っていないとストレスを感じて猫砂を食べてしまう可能性があります。 トイレの設置場所は静かな飼い主さんから目の届きやすい場所が理想的になります。 また、自分の臭いのついた飼育スペースの近くが良いでしょう。 もしも猫砂の材質を変えたり、トイレの環境の見直しをしても愛猫が猫砂を食べるようであれば、トイレの形が気に入らない場合もあるため、ドーム型やオープントイレへの変更も検討しましょう。
猫砂を食べないトイレ環境を

もしも、愛猫が猫砂を食べてしまってもキツく叱ることはオススメしません。 猫は飼い主さんがなぜ怒っているのか理解できないことがあり、ただトイレに対してマイナスなイメージを抱くだけになってしまう可能性もあります。 猫砂を食べないように飼い主さんが対策することが適切になりますので、もし愛猫が猫砂を食べていても慌てずに冷静に対応しましょう。 そしておからなどの猫砂を使用する際には愛猫の反応を確認しながら使用することが大切です。 トイレを最適な環境に整えて気持ちよく暮らせるヒントに活用くださいね。
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UCHINOCO編集部
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