猫に必要な睡眠時間は、成猫で大体12時間~14時間と言われています。子猫や老猫はこの時間よりももっと長い睡眠をとります。 睡眠時間の長さは、野生の本能である狩りの習性から来ています。 子猫が寝ない理由は何か、そしてそのような時の対処方法を紹介していきます。
飼い主が寝る時間になっても寝ない

猫は元々夜行性の動物です。 完全室内飼いネコの場合は、飼い主の生活リズムに合わせるようになります。しかしそれでも、夜に活発に動き回ることも良くあるものです。 しかし夜中に走り回ってうるさいからと言って、昼間にたっぷり遊ばせて無理に起こしておくというのは逆効果となるのでやめましょう。 そもそもたくさん寝る必要がある生き物なのに、寝たい時に寝かせないという状態ではストレスが溜まってしまいます。

落ち着かせようと猫が体を舐めすぎたことにより、脱毛症になってしまうケースもあると言われています。 なので十分な睡眠時間をとることは、猫にとってもとても重要なことなのです。 人が寝る頃にあちこち走り回っていても、疲れ果てて寝てしまうこともあります。だいたい10分ほどで落ち着くので放置しても大丈夫です。 昼の時に飼い主さんが忙しい時間帯、猫は静かな場所で睡眠時間を確保できているので、夜寝ないように見えても問題ありませんよ。
猫が睡眠時間を確保できる快適な寝場所

夏は涼しくて冬は暖かい場所が、ネコにとっては最高の寝場所です。家の中で一番涼しい場所、一番暖かい場所を知っているのもきっと愛猫でしょう。 お気に入りのタオルや毛布、ベッドがある暗くて狭い場所があれば、そこを使うようになります。 毎日観察していると猫が気に入っている場所が分かるので、その場所は清潔に掃除をしてあげましょう。
寝ない時は?

家に迎えたばかりの頃、よく子猫が寝なくなると言われています。まだ家が安全なのかわからずにいるので、警戒していることでしょう。 そして自分よりもはるかに大きい人間は警戒の対象にもなります。 その他にも聞き慣れない物音や大きな音が聞こえてくると、すぐに目を覚ましてしまいます。 ただこれらは慣れてくれば改善されるので心配はいらないです。子猫が慣れるまでは様子を見てあげるようにしましょう。

もし寝るために何か工夫をしたい、というのであれば、小さな隠れ家的な場所を用意してあげてください。 段ボールにトイレを入れ、寝る場所をあえて狭くしてあげると猫は安心して寝るそうです。一度試してみるのもいいかもしれません。 ご飯を食べる際も優しく声をかけるなど工夫すれば、徐々に慣れていき睡眠時間も長くなっていきます。
子猫の成長に合わせて様子をみよう
子猫が寝ない時には、まずは子猫の様子を見てあげましょう。 家にも慣れたのに全然寝ない、という時は一度病院へ連れて行ってあげる方が良いかと思います。
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UCHINOCO編集部
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