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猫が食べて良いもの・悪いもの【野菜編】

猫が食べて良いもの・悪いもの【野菜編】

猫に野菜をあげても大丈夫?と疑問に思ったことはありませんか?ここでは、猫にあげても良い野菜とあげてはいけない野菜についてご紹介します。
猫の食べ物
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猫に野菜をあげる時にはここに注意!

まず、猫に野菜をあげる時には、人間と食べられるものが違うことを知っておかなければなりません。私たちが美味しく食べられる食材も、猫にとっては毒になりうるため、食材によっては中毒症状を起こし命に関わります。 また、猫が食べられる食材であっても、生のものは食べられないなど、食べ方や量に気を付ける必要があります。そして、通常は食べても良いとされる野菜であっても、病気の治療中などでは食べさせてはいけない場合もあります。 猫は犬や人間とは違い、肉食動物です。一番必要な栄養はお肉で、野菜の消化は苦手だと言われています。たまに、野菜を好む猫もいますが、好きだからといってお腹いっぱい野菜をあげてしまうのはかえって健康を損ねる可能性があるため注意しましょう。 とはいえ、猫が野菜をとるメリットはあります。実際、総合栄養食であるキャットフードにも、いろんな野菜が含まれています。野菜に豊富な食物繊維やビタミンなどは、健康な体を作る上でも大事な成分です。

猫が食べても大丈夫な野菜

出典:https://www.shutterstock.com

では、先に猫が食べても大丈夫な野菜について見てみましょう。 ・レタス 1/4枚くらいが目安。生でも良い。 ・白菜 1/4枚までを茹でて細かく刻む。 ・キャベツ 茹でて細かく刻み小さじ1程度までが目安。生は避ける。 ・かぼちゃ 皮とタネを取り除き茹でる。大さじ1程度までが目安。カロリーが高い。 ・トマト 大でも小でも可能。ミニトマト1/4程度の量が目安。タネは取り除く。  ・きゅうり 生でも大丈夫。細かく刻んで15g程度までが目安。 ・とうもろこし 茹でて1~2粒程度ならOK。 ・じゃがいも 芽や皮には毒性あり。加熱が必須。 ・にんじん 茹でてすりつぶし小さじ1程度までが目安。生はNG。 ・ブロッコリー 茹でて細かく刻み小さじ1程度まで。 ・なす 水にさらしあくを抜く必要あり。茹でて小さじ1程度までが目安。 ・ゴーヤ 茹でて薄くスライスする。小さじ1程度までが目安。 ・ピーマン 生は消化しずらい。茹でてみじん切りにし小さじ1程度まで。 その他にも、 ・大根 ・アスパラガス ・小松菜 ・枝豆 ・豆苗 ・さつまいも などは食べても良いとされる食材です。

猫に与えてはいけない食材

上記でご紹介した、猫にあげても大丈夫な食材であっても、調理法によっては食べてはいけないケースもあります。しっかり確認しておきましょう。さらに、調理法を問わず食べてはいけない野菜、避けた方が良い野菜についても見ておきましょう。 ・ネギ類  ・にんにく  ・ニラ ・春菊 猫にあげてはいけない野菜として、よく知られているのが玉ねぎやネギといったネギ類の野菜ですね。ネギ類は、猫の赤血球を破壊し、貧血や血尿を引き起こす成分が含まれています。加熱したとしても、このリスクは避けることができないため、絶対に与えてはいけない食材です。にんにくも、ネギ類と同じ中毒症状を引き起こす成分が含まれています。 春菊やほうれん草など、アクの出る野菜は注意が必要です。アクには、シュウ酸という尿石症を引き起こす恐れがある成分が含まれています。アクをとれば食べられないこともないですが、避けた方が無難です。

猫が食べても良い野菜も、食べ過ぎれば毒になる

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先程もご紹介したように、ここでご紹介した野菜が猫も食べられるからといって、無制限に与えるのは良くありません。野菜によって、適切な与えかたや量は違いますし、体質により合わない可能性もあります。治療や経過観察が必要な持病がある場合は、食べられないこともあります。 猫は、野菜の消化が苦手です。しっかりとバランスを考慮された総合栄養食をきちんと食べている場合は、わざわざ野菜を食べる必要もありません。野菜を好む猫がいることは確かですが、嫌いな猫もいます。無理してあげるのはやめましょう。

野菜はあくまでもおやつとして与える

もし、猫に野菜をあげるのであれば、おやつとして与えたり、キャットフードのトッピングにしてあげると良いでしょう。野菜が好きな猫であれば、おやつや食事の時間がより楽しみになり、飼い主さんとの良い関係を築く上で役立ちます。 猫の栄養は、総合栄養食として販売されているキャットフードで摂取するのがおすすめです。成長段階にあわせ、パッケージに適量が記載されていますので、量を守りながらあげることが大事です。猫に必要な栄養は、総合栄養食にすべて含まれており、本来であればこの食事だけで十分です。野菜にはそれぞれ栄養がありますが、すでに総合栄養食できちんと補えていれば付け加えて食べる必要もありません。 近年は、キャットフードの品質にも注目が集まるようになり、猫の健康を考えたものがたくさん販売されるようになりました。猫の食生活をより良くしようと、手作りのフードを与えている飼い主さんもいるでしょう。 注意すべきなのは、野菜の食べ過ぎや食べ過ぎによる栄養バランスの乱れです。野菜をたくさん食べて総合栄養食を食べる量が減ってしまうと、必要な栄養が十分にとれない可能性が出てきます。

初めて食べる食材はその後の様子を観察して

アレルギーの有無については、よく知らないという飼い主さんが多いでしょう。野菜によっては体質に合わずアレルギーを起こす可能性があります。野菜に限らず、初めて食べる食材すべてに言えることですが、慣れないものをあげた後は念のため体調の変化がないかどうか気を付けてあげることも大事です。もし、様子がおかしい、痒みがある、元気がないなど、普段とは違う様子が見られた時には、速やかに動物病院を受診し相談されることをおすすめします。

猫が食べられる野菜は人間とは違う!必ず確認して

今回は、猫が食べられる野菜と食べられない野菜、野菜を与える際の注意点についてご紹介しました。野菜をあげる時に限らず、キャットフード以外のものを与える時には必ず猫が食べても差し支えないのか確認しましょう。そして、どのくらいの量なら食べても大丈夫なのか、どのように調理したものなら良いのかなど、食材ごとにしっかり把握することが大事です。

著者情報

こば

小さな頃から保護された犬や猫を迎えて生活。現在は黒猫の「ジジ」に翻弄されながら、発見と感動の毎日を送っています。
実体験を振り返りつつ、飼い主さんの役に立つような情報を分かりやすく記事にすることを目標にしています。