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猫を多頭飼いする前に絶対に確認したいこととは?

猫を多頭飼いする前に絶対に確認したいこととは?

何らかの理由や飼い主さんの希望によって、猫を多頭飼いするケースはよくあることです。しかし、実際に猫を多頭飼いする際には、注意点がたくさんあることをご存知でしたか?ここでは、これから多頭飼いする人に役立つ知識や注意点をご紹介します。
猫と暮らす
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猫を多頭飼いする前に必要な準備とは?

出典:https://www.shutterstock.com

例え、猫は一匹だけお迎えすると決めていたとしても、場合によっては多頭飼いせざるを得ないことだってあるかもしれません。 たまたま野良猫を保護した、一匹だけ保護猫をお迎えするつもりだったが、とても仲良くしていた猫と引き離せなかったなど、色んな理由で多頭飼育をする方もいます。 もちろん、猫が大好きで、猫に囲まれて生活したいと思う人もいますね。 猫は、一匹でお迎えする場合と、二匹以上で多頭飼いするのとでは、準備の段階から色々と変わってきます。既に先住猫がいて、新たにお迎えするときにも、そのままの環境ではなく多頭飼育に向いた環境へと変える必要があるのです。

環境を整える

多頭飼育では、それぞれの猫がお互いに快適な距離で自由に生活できる空間が必要です。広さが十分にあるかどうか、高くて落ち着ける位置は複数確保できるかなど、環境が多頭飼いにマッチしているかどうか冷静に判断しましょう。

先住猫の体調を整える

先住猫がいる場合、念のため感染症や寄生虫、ノミ・ダニなど問題がないか確認しておきます。猫同士で病気をうつしてしまわないためにも必要なポイントです。

トイレや食器などそれぞれ専用を用意

これも環境を整えることにつながりますが、基本的にトイレの数は猫一匹に対して1個以上必要です。猫を新たにお迎えする場合は、トイレの数と食器の数を増やし、専用で使えるものを確保してあげましょう。トイレは猫の頭数+1あると問題が発生した際にも融通がきくため安心とされています。

先住猫がいる場合の鉄則

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先住猫がいる場合、新たに猫をお迎えする時は細心の注意が必要です。それは、先住猫にとって新たに猫を迎えることが大きなストレスとなり、慣れるまでは時間もかかるからです。

先住猫を優先する

言葉だけ聞くと、新入り猫がかわいそう!と思うかもしれませんが、新入り猫ができるだけ早く快適に住むためにも、先住猫へのケアが大事になります。 縄張りを大事にする猫にとって、家の中に知らない猫が入ってくるのは相当のストレスです。お互いに相手を警戒し、大声を出したり威嚇したりすることも珍しくありません。 お互いに慣れるまでには時間がかかりますが、慣れてしまえば仲良く一緒に寝たり遊んだりすることもあるため、その時を待ってゆっくりと焦らずにいきましょう。 もし、新入り猫を迎えたことで先住猫に変わった様子が見られた場合、特に先住猫へのケアが必要です。例えば、トイレの粗相が増えた、布などをしつこくかじる、隠れて出てこないなどあれば、先にご飯をあげたり、帰ってきた時に撫でてあげるのを優先的にしてあげましょう。そして、新入り猫ちゃんとは部屋を離す、ケージに入れるなどして、ゆっくりと距離を近づけていくことをおすすめします。

いきなり近づけない

新入り猫をお迎えした時、いきなりフリーにして対面させるのはNGです。新入り猫はケージに入れて、ワクチンや必要な検査などを全てクリアにしてから、徐々に慣れさせていきます。お互いの匂いを覚え、ケージ越しに会っても威嚇しないなど、慣れた段階で少しずつ触れさせていきます。

全ての猫が多頭飼いに向いているとは限らない

よく、飼い主さんの気持ちとして、「お留守番の時に一人ぼっちにするのがかわいそう」という意見を聞きますよね。確かにその気持ちはよく分かりますが、これって猫の気持ちとしてはどうなのでしょうか。 もちろん、猫にもそれぞれ個性があり、単独を好む猫もいれば、他の猫と仲良くやっていける猫もいます。いくら単独行動を好むとはいえ、野良猫ですらお互いに縄張りを共有し、くっついて生活しているケースも少なくありません。 ですから、猫にとっては、必ずしも一人ぼっちが悪い環境とは言い難いですし、だからといって多頭飼いが良くないとも言えないのです。 飼い主さんが勝手に「寂しいだろう」と決めつけてしまうのは要注意でしょう。猫によっては、他の猫を迎えることこそがストレスになるケースもあります。 よく、猫カフェに行くと、たくさんの猫が1つの空間にいますね。この部屋にこれだけたくさんの猫が一緒にいるのだから、家でも多頭飼いするのはそう難しくないのではないか、と思われるかもしれませんが、実は違います。 猫カフェの場合、猫の飼育に慣れた人が、きちんと段階を経てできるだけ猫のことを考えながら、徐々に慣らして準備を行っているからなのです。

猫の多頭飼いにおすすめキャットタワー4選

猫の多頭飼いでは、その頭数に応じた規模のキャットタワーがおすすめです。全ての猫が安心してお気に入りの場所に落ち着けるようなキャットタワーを選びましょう。

キャットタワー「宮」

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高さ158cm、体格の大きな猫も安心して遊べる多頭飼育家庭にもぴったりなキャットタワーです。猫ハウスとベッドは2つずつ、ハンモックは3つ付けることができ、まさに多機能。スムーズに頂上まで登れるように設計されているため、自然と運動不足解消にもつながります。ポンポンやネズミといった、ゆらゆらと揺れるおもちゃは付け替え用もセットになっていて便利です。


キャットタワー「宮」

ゆりかご付きキャットタワー

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絵本に出てくるツリーハウスのような見た目が可愛いキャットタワーです。編み込みのゆりかごや透明な宇宙カプセルなど、インテリアの一部としても目で楽しめるデザインです。爪研ぎができるポールには、天然サイザルロープが巻き付けてあります。磨耗に強く、欠けにくい点が特徴です。


ゆりかご付きキャットタワー

キャットタワー STADIUM Sクラス

安全性を考慮し作られた、ガッチリタイプのキャットタワーです。土台は6本、天板は4本の支柱で固定されており、グラついたり折れたりする心配が少ないのが魅力です。大きな体格の猫が思いっきり駆け上がっても安心ですね。


キャットタワー STADIUM Sクラス

ラバーウッドのキャットタワー

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ラバーウッドを使った天然木目に癒されるキャットタワーです。一枚板の無垢材を使っており、接着剤がほぼ使われていない点も特徴。匂いの心配もありません。丈夫で滑らかな木の質感と、デザインにこだわった隠れ家、可愛らしい手編みかごのベッドなど、魅力がたっぷり詰まっています。スムーズに登りやすい設計となっており、はじめてのキャットタワーにもぴったりです。


ラバーウッドのキャットタワー

猫の多頭飼いは準備と段取りが大切!

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ここでは、猫の多頭飼いをする前に知っておきたいポイントや注意点をご紹介しました。 猫は、性格によって他の猫との暮らしを好むかどうかは変わってきます。例え、他の猫との関わりが得意でない猫でも、お互いに落ち着けて自由に行動できる環境であれば、ほどよい距離感を保ちながら一緒に暮らすことが可能です。 ぜひ、新しい猫をお迎えする際には、先住猫へのケアと準備をして、焦らないよう徐々に慣らしていくことをおすすめします。

参考サイト

titilife(参照日2026-4-14)
https://item.rakuten.co.jp/titilife/mwpo-57/

ペットアイランド(参照日2026-4-14)
https://item.rakuten.co.jp/ssshop2023/rz25/

えびす楽天市場店(参照日2021-5-24)
https://item.rakuten.co.jp/ebisushop-japan/ck0663-1/

ぴろはっぴ(参照日2026-4-14)
https://item.rakuten.co.jp/happy-piropi/jjm-s158/

著者情報

こば

小さな頃から保護された犬や猫を迎えて生活。現在は黒猫の「ジジ」に翻弄されながら、発見と感動の毎日を送っています。
実体験を振り返りつつ、飼い主さんの役に立つような情報を分かりやすく記事にすることを目標にしています。