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猫の身体を触るたびにビリッ!猫の静電気を防ぐ方法について

猫の身体を触るたびにビリッ!猫の静電気を防ぐ方法について

秋から冬の空気が乾燥する時期に悩まされるのが、静電気です。 静電気はドアノブを触るときに多く発生しますが、猫を触っても静電気が起こることがあります。 この記事では、猫を触ったときに静電気が起こる原因や、静電気を防ぐ方法について見ていきましょう。
猫と暮らす
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猫を触ったときに静電気が起こる原因

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まずは、猫を触ったときに静電気が起こる原因についてご説明します。 原因がわかれば、正しい対策をすることもできるはずです。

乾燥と摩擦

静電気は、乾燥と摩擦の2つの条件が揃ったときに起こります。 寒い時期は空気が乾燥しがちなため、特に冬は静電気が起こりやすくなるでしょう。 また、生活をしているときに摩擦が起こるのは、服同士が擦れるときが多いです。 寒い時期は室内でも厚着をすることが多く、セーターが擦れ合うことで、服に静電気が溜まっていきます。 その状態で猫に触ると、「バチッ!」と静電気が起こってしまうでしょう。

着ている服の組み合わせによって静電気が起こりやすくなる

服の素材には、さまざまなものがあります。 その着ている服の組み合わせによっては、静電気が起こりやすくなることもあるでしょう。 マイナスの静電気とプラスの静電気を服は溜めていきますが、それぞれの静電気は溜めやすい素材が違います。 たとえば、ナイロンの服とポリエステル服を組み合わせて着ると、静電気は起こりやすくなるでしょう。

猫のブラッシングが原因になることも

猫を飼っている人は、定期的に猫のブラッシングをしているはずです。 そのブラッシングが、静電気の原因となっていることがあります。 ブラッシングによりブラシと猫の被毛が擦れ合い、静電気が溜まっていきます。 その状態で飼い主が猫の身体に触れると、溜まった静電気が流出して静電気が起こるでしょう。

静電気による猫へのリスク

次に静電気がもたらす猫へのリスクについて2点解説します。

静電気は猫のストレスになる

静電気は、人間だけではなく、猫も痛みを感じて、ストレスになります。また、飼い主が触れた時に静電気が起こると「飼い主の仕業」だと勘違いされてしまうこともあります。

猫の皮膚や毛にダメージを与える

静電気が発生すると、ダニやほこり、花粉などのハウスダストが猫の毛や皮膚に付着する可能性があります。そしてそれが原因でアレルギーを発症してしまうこともあります。

猫の静電気を防ぐ方法

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次に、猫の静電気を防ぐ方法をご紹介します。 これらを行うことで、完全にではないですが猫の静電気を防ぐことが期待できるでしょう。

加湿器を設置する

静電気は、室内が乾燥していると起こりやすくなります。 そのため、室内を加湿することで静電気を防ぐことができるでしょう。 湿度は、65%以上になると静電気が起こりにくくなるといわれています。 加湿器を設置して常に室内の湿度を高めておくことで、静電気のリスクを抑えることができるはずです。

ハンドクリームを塗る

ハンドクリームを塗ることで、静電気をある程度防ぐことができるでしょう。 しかし、その状態で猫の身体を触ることを想定するのであれば、猫に有害な物質を使っていないものを選ぶ必要があります。

猫をブラッシングするときには身体を少し湿らせる

猫をブラッシングするときに静電気が起こる場合には、ブラッシングをする前に猫の身体をしっかりと絞った濡れタオルで拭くとよいでしょう。 猫の身体を少し湿らせることで、ブラッシング時の摩擦による静電気の発生を防ぐことができるはずです。 しかし猫が風邪を引かないように、被毛を濡らしすぎないように気を付けましょう。

静電気防止グッズを身につける

ブレスレットやネックレスタイプの静電気防止グッズを身につけることで、ある程度の静電気の発生を抑えることができるでしょう。 また、猫の首輪にも静電気防止機能が付いているものもあります。

猫が静電気を帯びたときの対処方法

猫が静電気を帯びてしまった時の対処法を6つ解説します。

猫の毛を湿らせる

静電気は水を通さないため、猫の毛を水で湿らせて静電気をなくす方法があります。ただし、猫は水が苦手な生き物であるほか、猫の毛は乾きにくい毛質であるため、濡らす量には気をつけましょう。

静電気防止スプレーを使う

静電気の発生をこれ以上引き起こさないように、専用のスプレーがあります。このスプレーでは、静電気の発生を防ぐほか、愛猫の毛へのツヤ出し効果も期待できます。

部屋の湿度を上げる

静電気を引き起こさないよう、湿度を適切な状態にすることは大切です。45~65%になるように加湿器の利用などをして調整しましょう。

静電気を抑えるブラシを使う

猫をブラッシングする際に、静電気発生防止の素材を活用したマッサージブラシやグローブなどもあるため、それらを使い今後はストレスなくブラッシングしましょう。

帯電しにくい素材の寝具を使う

寝具の観点からも静電気の発生を防ぎましょう。厚みのある生地やもこもこした素材などは、繊維が湿度を保持できます。こうした寝具を選ぶことにより、乾燥を防ぐことができ、静電気の発生を抑制できます。

飼い主自身も帯電しないよう対策する

飼い主自身も猫に触れる前に放電することが大切です。具体的には壁や木製の家具などに手を触れることにより、静電気の再発可能性を引き下げられます。

おすすめの静電気を防ぐためのグッズ4選

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最後に、おすすめの静電気を防ぐためのグッズをご紹介します。 「愛猫を触るたびに静電気が起こって困る」と悩んでいる人は、これらのグッズを使用してみてはいかがでしょうか?

電気パンチ

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このスプレーを猫に吹きかけることで、静電気を抑えることが期待できます。 特に猫のブラッシングをする際には、重宝しそうです。 ただし、ボタニカルの香りが苦手な人は避けたほうがよいでしょう。


電気パンチ

静電気軽減ネックレス

手軽に猫の静電気対策をしたいのであれば、このネックレスタイプのグッズを使用するとよいでしょう。 もともとは人間用の静電気軽減ブレスレットのために作られたものですが、その効果の高さからペット用として製作されました。 簡単にサイズ調整をすることができるため、どんな猫にもぴったりのサイズで装着することができるでしょう。


静電気軽減ネックレス

静電気除去 ブラシネット

普段使用しているブラシにこのネットを装着することで、静電気を予防することができます。 静電気発生を抑える特殊導電繊維を使用しており、猫のブラッシングによる摩擦でも静電気が溜まりにくくなるでしょう。 くり返し使用できるため、経済的な点も嬉しいポイントです。


静電気除去 ブラシネット

BIOGANCE 猫用

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静電気を抑えることが期待できる、猫のブラッシング用のローションです。 天然マンゴーエキスの配合により、猫の被毛を艶やかにしてくれるでしょう。 このローションを使用することにより、ブラッシングの通りがよくなることが期待できます。


BIOGANCE 猫用

寒い時期には静電気対策をしよう

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寒い時期になると空気が乾燥してくるため、静電気が起こりやすくなります。 猫を触ったときに静電気が何度も起こると、猫のストレスになることもあるでしょう。 静電気を抑えるためには、加湿器を設置したり静電気防止グッズを身につけたりすることがおすすめです。 湿度を65%以上に保つことで、静電気が起きにくくなるでしょう。 「バチッ!」という痛みから解放されるためにも、日頃から静電気対策をすることが大切です。

参考サイト

緑のある犬猫美容室ココットベール(参照日2025-05-28)
https://item.rakuten.co.jp/cocotte-vert/kons_market_denki_punch150/

BADDY’S(参照日:2021-08-30) https://item.rakuten.co.jp/buddy-s/227703/

C.C.C STORE(参照日:2021-08-30)
https://item.rakuten.co.jp/cccakse/pet-seidenki-35cm/#pet-seidenki-35cm

スペシャルスペース(参照日:2025-05-28)
https://item.rakuten.co.jp/life-generation/p380541f/

著者情報

けんぴ

若い頃はドッグトレーナーとして、警察犬の訓練やドッグスポーツなどを行う。
それらの経験を活かし、ペット系ライターとして活動中。
現在はすっかり猫派となる。
好きな犬種・猫種はボーダーコリーとノルウェージャンフォレストキャット。