犬のロングリード・伸縮リードの危険性

犬のロングリードは犬を自由に歩き回らせることができるため、好んで使用する人もいるでしょう。 しかし、ロングリードには犬を危険に晒す可能性があることも知っておかなければなりません。 まずは、犬のロングリードと伸縮リードの危険性についてご説明します。
犬が突然道路に飛び出すリスク
ロングリードを犬の散歩で使用する人はあまりいないと思いますが、伸縮リードを使用している人はまれに見かけます。 伸縮リードはリードの長さを調整しながら散歩をすることができますが、リードを長くした状態で犬を散歩していると、犬が突然道路に飛び出してしまう可能性があるでしょう。 また、伸縮リードの長さは、地域の条例によって定まっていることが多いため、犬の散歩で使用するのはおすすめしません。
犬と飼い主の身体に負担がかかる
ドッグランなどで犬にロングリードや伸縮リードを装着して走らせていると、リードの長さの限界まできたときにリードが突然突っ張る形になってしまいます。 そうすると、短いリードに比べて犬の首への負担が大きくなるでしょう。 また、リードを持っている飼い主の腕にもかなりの負担がかかります。 犬が大型になればなるほど、リードが突っ張ったときの衝撃は大きなものになるでしょう。
犬の足に引っかかる
ロングリードは10m以上あるものもあるため、犬はかなり自由に動き回ることができます。 しかし、犬が自由に走っているときにリードが足に引っかかってしまうこともあるでしょう。 リードに足が引っかかって犬が怪我をすることは少ないでしょうが、万が一犬が怪我をしないようにしっかりと見張っておく必要がありそうです。
飼い主の手が火傷する
ロングリードを使用している場合は、リードの長さを調整するために持ち手以外の場所を持ちながら使用することもあるでしょう。 その際に、犬が突然走り出してリードが手の中を急に流れてしまい、激しく擦れて火傷をしてしまう可能性があります。
犬のロングリード・伸縮リードの正しい使い方

犬のロングリードは、正しく使わなければさまざまなトラブルに発展することがあります。 次に、犬のロングリードと伸縮リードの正しい使い方について見ていきましょう。
散歩時には絶対に使用しない
先述したように、ロングリードを散歩時に使用するのは避けましょう。 条例違反となってしまうほか、犬やほかの人を危険に晒してしまうことも考えられます。
リードが壊れていないか確認する
ロングリードや伸縮リードは、犬の動きに対応するために大きな負担がかかってしまいます。 そのため、通常の短いリードよりも壊れやすいといえるでしょう。 リードの金具部分などが壊れてしまうと、思わぬ事故に繋がることもあります。 ロングリードや伸縮リードを使用する際には、かならず金具部分などの劣化がないかチェックをしてから使用しましょう。
大人が使用する
ロングリードや伸縮リードは、短いリードよりも扱うのに力が必要になります。 そのため、子どもには使用させないほうがよいでしょう。 もしも子どもにリードを持たせるのであれば、大人がフォローしながら使用することをおすすめします。
まわりに気を付けて使用する
ロングリードや伸縮リードを使用するときは、犬がある程度自由に動きまわることができるということになります。 そのため、まわりに人や犬がいないかを確認してから使用しましょう。 ドッグランなどでほかの犬がたくさんいる場合には、喧嘩っ早い犬がいないかなどもチェックして、トラブルに発展しないようにしなければなりません。
犬が安全に散歩できるリード4選

最後に、犬が安全に散歩できるリードをご紹介します。 登場するリードはスタンダードな長さのものをチョイスしました。 ロングリードのように犬を自由に歩き回らせることはできませんが、犬の安全を考えるとこれらのリードが最適といえるでしょう。
スタンダードリード

シンプルなデザインの、スタンダードなリードです。 細部まで編み込まれた3Mリフレクターがしっかりと光を反射してくれるため、夜間でも安心して散歩することができるでしょう。 強度もあり、大型犬でも問題なく対応できそうです。

パラシュートコード ペット用リード

さまざまなカラーを取りそろえた、スタンダードなリードです。 持ち手部分はリングタイプになっているため、使い勝手がよいでしょう。 パラシュートにも使用されるコードがしっかりと編み込まれており、抜群の強度が期待できます。

PUPPIA リード

しっかりとした作りのリードです。 さまざまなカラーバリエーションがあり、愛犬に合うカラーを見つけることができるでしょう。 安価で購入できるのも、嬉しいポイントといえます。 「シンプルで使い勝手のよいリードがほしい!」という人は、このリードがおすすめです。

カラフル・ベーシック シングルリード

持ち手が柔らかく、飼い主の手に負担がかかりにくいリードです。 また、軽くて丈夫な点もポイントで、犬の首にも負担は少ないでしょう。 速乾性があり、雨の日の使用はもちろん、汚れたら水洗いをすることも可能です。

ロングリードは正しく使いましょう

犬のロングリードや伸縮リードは、ドッグランや広い公園などで活躍します。 しかし、使い方を間違えてしまうと、愛犬やまわりの人を怪我させてしまうこともあるでしょう。 ロングリードを使用する際は、まわりに人や犬がいないかをチェックして、正しく使用する必要があります。 愛犬と飼い主が楽しく遊べるように、しっかりとロングリードの使い方について知っておきましょう。
Wanwan Square Garden(参照日:2021-11-17)
https://item.rakuten.co.jp/wansuku/tl-sl/
Another Select(参照日:2021-11-17)
https://item.rakuten.co.jp/anotherselect/le_st_01/
はっぴーDOG(参照日:2021-11-17)
https://item.rakuten.co.jp/k-city/mdal30/
SUZUKOUBOU(参照日:2021-11-17)
https://item.rakuten.co.jp/suzukoubou/10000246/
著者情報
けんぴ
若い頃はドッグトレーナーとして、警察犬の訓練やドッグスポーツなどを行う。
それらの経験を活かし、ペット系ライターとして活動中。
現在はすっかり猫派となる。
好きな犬種・猫種はボーダーコリーとノルウェージャンフォレストキャット。
