犬の引っ張り癖の原因

まずは、犬の引っ張り癖の原因をご説明します。 もしかしたら、犬の引っ張り癖の原因は飼い主にあるのかもしれません。
犬の好奇心が旺盛だから
犬が好奇心旺盛な場合は、引っ張り癖がつきやすいといわれています。 遠くにあるものやほかの人や犬が気になると、つい「あっちに行ってみたい!」と走り出してしまいがちです。 特に好奇心旺盛な子犬はこういった傾向が強いため、子犬のときに放置しておくと、成犬になってからも引っ張り癖がついた犬になります。
犬との信頼関係が築けていない
もしかしたら、犬は飼い主のことをリーダーだと考えていないのかもしれません。 犬は群れで生活をする動物なので、リーダーと認めた人の言うことでないと聞かないでしょう。 特にペットとして飼われている犬は、人間のことをリーダーだと認識しなければいけないため、日頃から飼い主が犬を精神的に引っ張っていかなければなりません。 犬との信頼関係が築けていないと、引っ張り癖のほかにもさまざまな問題行動を起こしてしまうことがあります。
ストレス
犬がストレスを溜めると、引っ張り癖などの問題行動をみせることがあります。 ストレスが溜まることで攻撃的になり、リードを思い切り引っ張って散歩をしようとしているのかもしれません。
抵抗反射
犬が喉をヒューヒュー鳴らしながらもリードを引っ張るときには、抵抗反射が原因である可能性があります。 抵抗反射とは、飼い主に引っ張られることで、反射的に逆方向に力を入れてしまう現象のことです。 犬が引っ張ってくるからと、飼い主がムキになって逆方向にリードを引っ張ると、さらに犬が逆方向にリードを引っ張ってしまうため、呼吸が苦しくなってしまいます。
犬の引っ張り癖のしつけ方法

次に、犬の引っ張り癖のしつけ方法をご紹介します。 愛犬が怪我をしたりほかの人や犬とトラブルになったりしないためにも、早めにしつけを始めましょう。
信頼関係を築く
引っ張り癖のしつけをする前に、犬としっかりと信頼関係を築くことが大切です。 犬がリーダーだと認めるのは、いっしょにいて楽しくて、厳しさも感じる人でしょう。 そのため、散歩をするときは犬に話しかけながら楽しく散歩をして、叱るときにはしっかりと叱れるようになることをおすすめします。 犬を甘やかすだけでは、信頼関係を築くことはできません。 飼い主の考えを犬に伝えてきちんと実行していくことで、信頼関係を築くことができるでしょう。
飼い主が散歩コースを決める
犬の散歩は正しく言うと、「犬の」散歩ではなく「犬と」散歩をすることです。 あくまで、飼い主の散歩に犬がついて行くことが大切です。 そのため、散歩コースは飼い主が決めて、犬が別の方向に行きたがっても無視をしましょう。 飼い主が自分の散歩コースを突き進むことで、犬は「自分の行きたい方向には進めないんだ」と理解するのと同時に、どんなことがあっても自信を持って歩く飼い主に対して信頼をするようになるかもしれません。
突然歩く方向を変える
犬の散歩をしているときに、突然逆方向に歩いてみましょう。 その際に、一瞬だけリードを引いて犬の首に少し刺激が与えられると、なお良いです。 突然逆方向に歩き出すことで、犬は驚いてしまうはずです。 それを続けると、犬は飼い主が次にどう動くか気になるようになり、引っ張り癖が直っていきます。 ちなみに、リーダーウォークが犬の引っ張り癖に良いといわれることがありますが、リーダーウォークがあくまでしつけであり、犬がのびのびと散歩できなくなってしまうため、散歩にリーダーウォークを取り入れるのはおすすめしません。
おすすめのリード4選

犬の引っ張り癖のしつけには、当然ながらリードを使用します。 最後に、おすすめのリードをご紹介します。
PUPPIA リード

安価でオーソドックスなリードです。 さまざまなカラーが用意されているため、愛犬に合ったものを選ぶことができるでしょう。 サイズもSからLまであり、どんな犬種でも問題なく使用できます。

パラシュートコードでできたペット用リード

パラシュートコードでできた、丈夫で使いやすいリードです。 もしも犬に引っ張り癖がついているとしても、持ち手部分を痛める心配も少ないでしょう。 カラーバリエーションが豊富なのも、嬉しいポイントです。

カラフルベーシック シングルリード

軽くて丈夫なリードです。 速乾性もあるため、アウトドアにも最適でしょう。 持ち手部分を外すことができるのは、一時的にどこかにリードを引っかけておきたいときにも便利です。

LaLUCA お散歩リード

シンプルで使い勝手の良いリードです。 持ち手部分が柔らかいため、引っ張り癖がついた犬でも手を痛める心配が少ないでしょう。 山登り用のロープ素材でできたリードは、耐久性も抜群です。

犬の引っ張り癖は早めに対処しよう

犬の引っ張り癖は、万が一の事故を予防するためにも早めに対処しなければなりません。 引っ張り癖の原因はさまざまですが、犬と飼い主の信頼関係が築けていれば、自然と直っていくはずです。 もしも犬の引っ張り癖を直したいのであれば、まず犬との信頼関係が築けているか再確認してみましょう。 犬にとって飼い主が頼れるリーダーとなれるように、日頃から努力することが引っ張り癖の改善に繋がるはずです。
はっぴーDOG(参照日:2022-08-18)
https://item.rakuten.co.jp/k-city/mdal30/
Another Select(参照日:2022-08-18)
https://item.rakuten.co.jp/anotherselect/le_st_01/
SUZUKOUBOU(参照日:2022-08-18)
https://item.rakuten.co.jp/suzukoubou/10000246/
LaLUCA(参照日:2022-08-18)
https://item.rakuten.co.jp/yokadoh-shop/c006/
著者情報
けんぴ
若い頃はドッグトレーナーとして、警察犬の訓練やドッグスポーツなどを行う。
それらの経験を活かし、ペット系ライターとして活動中。
現在はすっかり猫派となる。
好きな犬種・猫種はボーダーコリーとノルウェージャンフォレストキャット。
