猫が毛づくろいをしない理由とは?

まずは、猫が毛づくろいをしない理由について解説します。 理由がわかれば、正しい対処ができるようになるはずです。
老化
猫は、シニア猫と呼ばれる7歳頃から老化現象が始まります。 老化現象は運動能力の低下だけでなく、毛づくろいの頻度にもみられます。 当然ながら、猫は年齢を重ねると体力が低下して、いままで行っていたことをしなくなるでしょう。 毎日の毛づくろいもそのひとつとして挙げられ、毎日の日課として行っていた毛づくろいも、億劫に感じるのかもしれません。 また、シニア猫になったことで、いままでケアできていた部分に気を遣うことができなくなっていることもあるのでしょう。
肥満
猫は、太りすぎると毛づくろいをしなくなることがあります。 肥満になることにより、身体を自由に動かしにくくなっているのかもしれません。 つまり猫は、毛づくろいをしたくてもできない身体になっているということです。 特に、肥満の猫はお腹まわりや背中まで舌が届かずに、毛づくろいが怠ってしまうことが多いです。
病気
猫が毛づくろいをしないのは、病気が原因である可能性もあります。 特に口内炎や歯周病などの口腔内の病気は、口内に痛みを感じることで毛づくろいができなくなっているのかもしれません。
ストレス
猫は、ストレスが溜まると毛づくろいの回数が減ったり増えたりします。 ストレスを溜めた猫は、ストレス解消のために自傷行為のように執拗に毛づくろいをして、脱毛や皮膚の赤みがみられます。 また、猫によってはストレスにより元気がなくなり、毛づくろいをしなくなってしまうこともあるでしょう。
猫が毛づくろいをしない時の対処方法

次に、猫が毛づくろいをしない時の対処方法をご説明します。 猫が毛づくろいをしなければ被毛がゴワゴワになってしまい不衛生なので、早めに対処しましょう。
シニア猫のために生活環境を整える
猫がシニア猫といわれる年齢になったら、生活環境を整えてあげましょう。 いままでは軽々と登れていたキャットタワーであっても、シニア猫になると辛く感じるかもしれません。 そのため、キャットタワーを低めなものにしたり食べやすい食器に変えたりして、シニア猫が住みやすい環境にしましょう。
ダイエットをさせる
肥満気味の猫であれば、ダイエットに励みましょう。 肥満の猫を放置しておくと、病気の原因にもなります。 そのため、猫の身体に無理のない程度に、猫じゃらしで遊んだり低カロリーのキャットフードに切り替えたりして、ダイエットにチャレンジしてみることをおすすめします。
猫の代わりにブラッシングをする
猫が自分で毛づくろいをしないのであれば、変わりにブラッシングをしてあげましょう。 短毛の猫にはラバーブラシ、長毛の猫にはスリッカーブラシとコームを使用することで、きれいな被毛を保つことが期待できます。 また、愛猫のブラッシングは、飼い主とペットのコミュニケーションにもなる大切な時間と言えるでしょう。
毛づくろいを誘導する
老化などにより毛づくろいをしなくなった猫には、自分で毛づくろいするのを誘導してみましょう。 もちろん無理やりさせるのは良くありませんが、温かい濡れタオルで猫の身体を拭いてみることで、猫は濡れた身体を気にして毛づくろいをすることがあります。
猫のグルーミングにおすすめのブラシ4選

猫が自分で毛づくろいをしない場合は、飼い主が定期的にブラッシングをしてあげる必要があるでしょう。 最後に、猫のグルーミングにおすすめのブラシをご紹介します。
ファーミネーター ペット専用ブラシ Sサイズ

猫の身体に当てながら優しくブラッシングをすることで、抜け毛がまとめて取れるブラシです。 短毛と長毛の猫のどちらにでも使用できますが、特に長毛の猫に重宝するでしょう。 また、ブラシに絡まった抜け毛は、ブラシに付いたボタンを押すだけで簡単に取り除くことができます。

ワンタッチ毛取タイプ ペットブラシ

可愛らしい猫の手のデザインが施されたブラシです。 ブラシに絡まった抜け毛は、ワンプッシュで簡単に取り除くことができます。 また、壁掛けフック受けが付いており、収納もしやすいのがポイントです。

レデッカー 高級キャットブラシ

ブナの天然木と天然豚毛を使用した、猫用のブラシです。 小さめのブラシは、猫の身体にしっかりとフィットするでしょう。 天然豚毛は、猫の被毛をツヤツヤにしてくれるはずです。

グルーミンググローブ

手にはめて猫の身体を撫でるだけで、ごっそりと抜け毛が取れる、グローブタイプのブラシです。 ラバーブラシはマッサージ効果もあるため、猫は喜んでブラッシングをされるでしょう。 このブラシをひとつ常備しておくだけで、換毛期であっても楽になるはずです。

猫が毛づくろいをしなくなるのは理由がある

いままで毛づくろいをしていた猫が突然毛づくろいをしなくなるのは、かならず理由があります。 もしかしたら、老化や肥満が原因かもしれません。 また、口腔内の病気が原因である可能性もあるでしょう。 もしも猫が毛づくろいできないようであれば、飼い主が代わりにブラッシングをしてあげても良さそうです。 愛猫にブラッシングをしてあげることで、被毛の健康はもちろん、愛猫とのコミュニケーションにもなるでしょう。
Gulliver(参照日:2023-05-15)
https://item.rakuten.co.jp/glv/fmr-90/
カナハショップ(参照日:2023-05-15)
https://item.rakuten.co.jp/kanahashop/fci221014/
Good value item(参照日:2023-05-15)
https://item.rakuten.co.jp/good-value-item/a-4037892910199-001/
RaraMart(参照日:2023-05-15)
https://item.rakuten.co.jp/raramart-phoenix/andou00022/
著者情報
けんぴ
若い頃はドッグトレーナーとして、警察犬の訓練やドッグスポーツなどを行う。
それらの経験を活かし、ペット系ライターとして活動中。
現在はすっかり猫派となる。
好きな犬種・猫種はボーダーコリーとノルウェージャンフォレストキャット。
